遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS
いよいよ公開間近ですが、ジャンプ本誌では4週にわたって特集されました。
他のアニメの遊☆戯☆王シリーズとは違い、原作遊☆戯☆王のその後が描かれる完全オリジナルストーリー!!
高橋和希が原作・脚本・キャラクターデザイン、そして製作総指揮をとった本作期待絶大です!!
舞台はもちろん童実野町。
遊戯とアテムとの「闘いの儀」が終わってから
交錯する三人のデュエリスト!!
“王の器の決闘者”
” 武藤遊戯 “
「闘いの儀」を経てもう”一人の自分”と別離した遊戯。
どうやら少したくましくなったように見えますね。
使用するデッキは「マジシャン」属性。
「闘いの儀」では、アテムとの決別のため、完全にオリジナルのデッキを組んでいましたが、本作ではアテムが最も信頼していたブラック・マジシャンやブラック・マジシャン・ガールも組み込んでいるようです。
…個人的にはサイレント・マジシャン、サイレント・ソードマンが入った遊戯のオリジナルデッキも好きなのですが…。
そして、なんとマジシャン・ガールズが新登場。
おなじみのブラック・マジシャン・ガールに加えて、アップル・マジシャン・ガールとレモン・マジシャン・ガールが新たに登場。
なぜ、そこはレッドとイエローじゃないんだ…。
ともかく、ブラックマジシャンを主体にさらにマジシャンコンボを強めたデッキのようですね。
あ、でも「破壊竜ガンドラ」は出てきそうですね。
” 何者にも屈さぬ唯一無二のカリスマ “
” 海馬瀬人 “
海馬コーポレーション社長にして、孤高のデュエリスト、究極の「ドラゴン」使い。
最大のライバルであるアテムとの再戦を求め千年パスルを捜索しているらしい。
使用デッキには、今回の読み切りでも活躍したおなじみ「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」はもちろんの事、さらにその進化系モンスターである「真青眼の究極竜(ネオ・ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)」の姿も…!!
更に強力になった超重量級ドラゴンデッキ!期待大です!!
ちなみに海馬が主人公の、原作と映画をつなぐ読み切り
遊☆戯☆王 TRANSCEND・GAME のレビューはこちら
こちらでも相変わらずの圧倒的な強さで他の追随を許しません。
” 謎多き少年 “
” 藍神 “
遊戯、海馬に続く3人目の決闘者。”ある目的”のために遊戯の前に姿を現した少年。
表面上は温厚な生徒のようですが…
不思議な力を持ったキューブを持っており、額にマークが浮かび上がるらしい。
使用するデッキは今まで見たこともない「方界」モンスターを中心にしたデッキのようです。
” 方界超帝インディオラ・デス・ボルト “や” 方界胤ヴィジャム “など強力そうなモンスターが…。
それにしても方界ってなんだろう?似た言葉だと仏教の”十方界”くらいしか知らないな。
さて、この少年、髪飾りとか腕輪からどうも古代エジプト関係の人物に思えます。
というか、よく見ると彼のペンダント、千年パズルに似てない??
さらに言うと髪飾りは千年錠に似ているような…。
キューブにも”眼”がありますし、額にマークが浮き上がったり…もしかしてこのキューブって千年パズルと同じようなものなのか??
映画のタイトルが『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』ですからありえないこともなさそうです。
もう一人の王の器だったりして…。
というかアクナディンの器??でもあいつはもう…ね。
ともかく、彼は読み切りにも最後の数コマしか出ていませんでしたので、謎だらけです。
どうも海馬を消そうとしていることだけは確かなようですが…。
ちなみに彼の付き人の少女セラは読み切りで大活躍でした。
ちなみに4月29日から5月2日まで池袋のサンシャインシティで
劇場版アニメ原画展が催されるようですよ。
最後にジャンプの直前号での最終特集です
” 「闘いの儀」を経て仲間たちとの日常を過ごす遊戯 “
” そこに現れる藍神と 千年パズルを求める海馬瀬人 “
物語としては、「闘いの儀」を経て仲間とともに平穏な日々を過ごしていた遊戯の前に謎の少年藍神が現れる。時を同じくして世界中で失踪事件が多発。
一方、海馬はアテムトの再戦のため千年パズルを捜索していたと…。
読み切りでは”次元上昇”を利用して冥界への道を開こうとしていましたが、方法変えたのかな??
というか、すでにアテムが冥界へ旅立った以上、千年パズルを見つけたところでアテムの魂は入っていないのでは…。
あと気になるのは遊戯の手に握られている千年パズルが一つ欠けていることですね。
どういうことなのでしょう。
しかし、仮にアテムが現世へと戻ってきてしまうなら、「闘いの儀」の時の二人の覚悟はなんだったんだってことにはならないかな…。
ともかく全ての謎は劇場で!!
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