『食戟のソーマ』219 「存在の証明」レビューです。
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『食戟のソーマ』 219「存在の証明」。歴史的大敗北。。
ついに、待望の司との対決が実現した久我でしたが、果たして雪辱は果たせるのか…。
” 着飾ってきた自信が全て丸焦げになるような “
” 歴史的第敗北の日がー “
それまでの自分の全てを否定されるかのような敗北を喫した久我。その因縁が、今回ついに明かされました。
テーマ食材の決定くじ引き
と、まあ久我と司の因縁の前に、2nd BOUTのテーマの食材についてです。
斎藤は反逆者側にくじ引きの権利を譲ろうとしますが…
竜胆先輩さすがっす笑
どんだけお子様だよ笑笑
ところで斎藤綜明は創真たちに味方した女木島に、
” だとしても常に我が道を進んでいたお主が “
” あの下級生たちに肩入れするとは意外だったぞ “
と言っていましたね。女木島自身も創真の方を見て”自分でも不思議だ”と言っています。
そういえば、創真も女木島を味方にするのは大変だったと言っていましたし、二人の間に何かしらあったみたいですね。いずれそれも明らかになりそうですが…。
ちなみに、全員くじ引きを終えテーマ食材が決定しました。
第2カード、第3カードのテーマ食材はまだ明かされていませんが…
久我vs.司の第1カードのテーマ食材は何と“緑茶(茶葉)”!!
えっ、一体どんな料理になるんだ!!?しかも、緑茶という食材でありながら、料理をする二人の専門はそれぞれ四川料理とフレンチです。全く想像がつきませんね。
一応、製法は違うとはいえ”お茶”の文化のある中国の料理である四川料理を得意としている久我の方がやや有利でしょうか。とはいえ、やはり相手は第一席ですからね、一筋縄ではいかないでしょうね。
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久我と司の因縁
さて、お待たせしました(?)久我が司にこだわる理由が明らかになりました。
久我が1年の紅葉狩りの際に、創真同様当時の十傑に食戟を申し込んだことはすでに描かれています。その際に、彼の挑戦を受けたのが当時2年にしてすでに第一席だった司瑛士で、結果は久我の惨敗でした。
そのことでプライドが傷ついて、雪辱を果たしたがっているのかと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
テーマ食材が決まって、即座に調理にかかる久我を見て、十傑から外れたのは惜しかったという司でしたが…
” 心にもないお世辞はよしてよ 司っさん “
” 他人のことなんて何とも思ってないくせに!! “
このセリフに込められた真意は彼の回想とともに明らかにされました。
簡潔に要約すると、食戟には負けたものの、第一席を勝負の場に引き出した唯一の下級生であることに自信を持っていた久我でしたが、食戟の数日後には司はすでに久我の名前すら覚えていなかったのです。
数日前に食戟をしたにもかかわらず、名前すら覚えられていなかったことに、自分が歯牙にもかけられていないことを知り、自身の存在を否定されたように感じたのでしょう。
だからこそ、司に料理人としての久我照明の存在を認めさせようと、執着していたというわけです。だからこそ、食戟を申し込む際にあれほどに震えるほど緊張していたというわけですか。。
とはいえ、司は名前を覚えていなかっただけで、久我の出した”皿”のことは覚えていたようですがね。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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