ONE PIECE 第849話 “鏡の国のチョニキ” レビューです。
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ヴィンスモークの思惑
サンジとプリンの婚姻を待つ中、ヴィンスモーク家の面々は結婚後について会議をしています。
彼らの思惑としては、結婚後はサンジとプリンを「ジェルマ」に住ませてプリンを人質にしようということのようです。
” 相手は”海賊”だぞ “
と言っていますが、客観的に見ればジェルマもあまり差がないような…。しかも同盟を組むわけですし…。どのあたりで線引きしているのか笑
一応、”国家”であることには誇りを持っているのでしょうね。
ただ、この家族会議、ホーミーズのポットにまる聞こえですよ…。
しかし、このポット、美女と野獣っぽい笑
チョニキの作戦
さて、前々話第847話”ルフィとビッグ・マム”で反撃の狼煙を上げた麦わらの一味。
チョッパーがブリュレに打って出ます。
実は、鍋に入れられそうになっていたキャロットはブリュレが自分の能力でキャロットの姿を投影したカエルでした。
本物のキャロットは屋根裏にいます。
詰めが甘いというか、ドジというか、完全に自分の能力に踊らされてますね。
室内に敵は16名。そのうちチョッパーの分析で厄介なのは4名。
“ランドルフ”、”ブリュレ”、”貴族ワニ”、”ディーゼル”
状況を再把握したチョッパーが作戦を決行します。
打倒!!ブリュレ一派!!
チョッパーの作戦は、以下の通りです。
まず、ランドルフが偽キャロット(カエル)を吊るしている縄を切断するタイミングで屋根裏に潜んでいたキャロットがランドルフに攻撃。
そのまま、偽キャロットの重さで滑車が回るのを利用して、偽キャロットを助けつつ屋根裏から降りてきて、お湯の湧いた鍋をブリュレに向けて蹴り倒します。
その隙をついて、チョッパーが”ブレーンポイント”に変身して、鎖から抜け、同時に「ランブル」!!
さらに、ブリュレを助けようと駆け寄ってきたランドルフたちを、床にこぼれた”水”を利用して”エレクトリカル ルナ”で仕留めます。
次いで、チョッパーが貴族ワニの背後を取って「モンスターポイント」を使用。
貴族ワニの巨体を振り回し、敵を一掃。
ただ一人ディーゼルは逃げ出し、ビッグ・マムに報告しようとしますが、自慢の速力もキャロットの脚力に負けてノックアウト。
見事ブリュレ一派を撃破したチョッパーたちでした。
それにしても、いつ作戦を示し合わせたんでしょう…。。
チョッパーたちは、ブリュレの”鏡”の能力を利用してホールケーキ城への潜入を試みます。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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