NARUTO外伝-七代目火影と緋色の花つ月- 連載開始!!
次週2015年4月27日発売の週間少年ジャンプ2015年22号よりNARUTO外伝が短気連載開始!!
遂に新章開幕です。
どうやら最終700話よりさらに数年程たったのちのようですね。
舞台は七代目火影となったナルトの治める木の葉。
メインはナルトとヒナタの息子の”うずまきボルト”とサスケとサクラの娘の”うちはサラダ”。
新たな世代の活躍が描かれるようですね。
サブタイトルは「七代目火影と緋色の花つ月」
“花つ月”とは陰暦3 月、つまり今でいう4月頃ですね。
ボルト達がアカデミーを卒業して下忍として活動し始める頃…かな??
それから…”緋色”ですか…。
直感的に ”緋色”→”赤”→”血”→”惨劇” みたいな…。
まあ、冗談はさておき…。
新世代の活躍を描くようですから、素直に考えて
“緋色”→”赤”→”炎”→”火の意志”→”新たな火の意志達の芽吹き”
とか??
でも、わざわざ”緋色”ですからね。炎ならむしろ”朱色”とかでしょうし…。
やはり緋色といわれてNARUTOで真っ先に思い起こされるのは”うずまき一族”ですが…。クシナね。。
そのあたりが絡んでくるのかな??
ただ既にその特性を引き継いでいるのは香燐くらいしか思い浮かびませんよねぇ。
最終話に出てこなかった上に、ネット上ではサラダとの間の関係性なども疑われた香燐ですが、もしかして彼女も関わって来るとか??
まあ、あくまで推測の域を出ませんので大人しく連載開始を待つとしましょう。
てか、サラダ本当に女か??
新章で個人的に気になるのは、六道の力がどうなっているのかですね。
ボルトとサラダ(それからヒマワリもですが…)に六道の力が引き継がれているのかどうか…。
それに、最終決戦から数年後の世界でナルトの言っていた”全忍の協力”がどのように実現されているか、あるいはされていないか…。。
まあ、個人的には”全忍の協力”が成った時点でお互い戦う相手がいなくなるわけですから”忍”自体の存在意義も無くなると思うのですがね…。それに未読ですが”カカシ秘伝 氷天の雷”では未だ争いは絶えない様で…。
そう考えるとやはりサスケの言っていたように”共通の強大な敵”が存在しない限り協力し合えない。
“全忍の協力”なんて夢物語となってしまうのでは…などと、夢のない事を思ったり。
しかし、仮にそうであれば結局また争いは生まれ、歴史は繰り返されるだけで、ナルトも所詮は一時の脅威を打ち払っただけで根本的には進展なしという事になってしまいますからね〜。
まあ、少しずつでも良い方に進んでいるであろうことを期待しつつ、新章開幕を楽しみに待ちます。。
>NARUTO外伝~七代目火影と緋色の花つ月~レビュー一覧<
2015年5月1日 at 10:59 PM
ナルトは一応サスケに勝ちましたが、サスケの主張もあながち間違いではないのかもしれませんね……きっと。
すべて正しいとは言えませんが、「共通の敵」は、あるいは必要だったりするのかも……なんて思います。悲しい事実(?)ですが。
ともあれ、最終話のその後の物語。副題も含めてすごく気になります。