黒子のバスケ 第272Q 「すべてを懸けろ!!」 レビューです。
土壇場の赤司の3P
残り40.5秒。
スコアは98:105!!
“ DF!! 全員集中しろ!! ”
“ 止めれば終わりだ!! ”
王者も必死!!
しかし、このタイミングで3Pとは、赤司恐るべし…。
火神にはダブルチーム!!
火神には回せず…。
木吉にパスしますが…責め切れず日向へ。
黒子の陽動に、火神への黛のマークが弱まり…
日向から火神に…
陽泉とやった際に見せた横の”ロングパス”!!
からの
火神の3P!!
残り27秒。。
点差は4点!!
全力でDFにかかる誠凛!!
ボールを奪わない限り誠凛の勝利はありません!!
しかし、全く動じない洛山。。
“ とても奪える気がしねぇ…!! ”
観客席の今吉はこの状況のなかに異常なものを見つけます。
“ ———!? ”
“ なんや あれは ”
“ チーム全員が熱くなっとる時 なるべき時に 一人逆に冷めとる奴がおる ”
“ 伊月———!! ”
こんな時こそ冷静でいなくてはならない…と。
いや〜、やっぱ伊月カッコいいな。。
“ 勝つために冷やせ ”
“ 性能で劣るPGは頭使ってナンボだろーが!! ”
己の凡庸さを受け止めて、尚。。
いや〜、身体的性能は劣っているかもしれませんが、この状況でここまで自己コントロール出来るなんて、精神的性能は突出してますよね。
洛山は帝王のプライドで守りに徹することはあり得ないと考える伊月。
同時に洛山は
木吉の限界を見抜いているだろう…と。
そこに集中し、イーグルアイで神経を研ぎすます伊月。。
一瞬、木吉の膝が落ち、根武谷がフリーになったところを見逃さず…
スティール!!
本当に伊月カッコいいな!!
そして、誠凛の最後の反撃!!
残り8秒!!4点差!!
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