テガミバチ 第九十(90)話「プマのクーちゃん」レビューです。
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プマのクーちゃん
全話89話にて、特別列車に乗り込んできた正体不明の存在。。
謎の存在は「クー」と名乗ります。
プマのクーちゃん。。
一応、”彼”ということで、性別は男ないし雄(?)のようですね。
ただし、喋り方は語尾は基本ハートのちょっとコワい感じ…。お姉系??なプマ(??)さんです。
とにかく、どうやらラグたち対しての害意も敵意もないようです。
それにしても…見るからに怪しそうな見た目の…。
というか、別の意味で名前も怪しい…。
このネーミング、結構ギリギリのラインですよね。。ハチミツ好きの…。
ともあれ…
時を同じくして特別列車に乗り込んで来る大勢の兵隊達。
再び身構えるラグ達ですが、どうやら彼らはクラリスの部下のようです。
クラリスは状況が変わったとの報を聞き、特別列車のユウサリへの引き返しを命じ、ラグ達をクーちゃんと部下達に託します。
首都でたった一人の革命家
突如、謎の存在に身柄を託されたラグたちでしたが…
” クーちゃんを信じて♡ “
” あなた達がヘッド・ビーを助けて スピリタスを倒すんだかや♡ “
…ちょっと不気味過ぎますね。
クーちゃんは果たして本当に味方なのでしょうか…。
ともかくラグたちは門(ゲート)を越えるために特別列車を降り馬車に乗り換えます。
ラグは馬車の中でクーちゃんの発言の真意を問います。
” クーちゃんは…スピリタスを「倒す」と言いました “
” 太陽を「輝かせ続ける」ではなく「倒す」…と!! “
それに対するクーちゃんの返答は…
” だってクーちゃん 革命家なんだもの♡ 首都でたった一人の♡ “
革命家…あやふやすぎる。。尚更あやしいですね。。
しかし、ただ現状を維持しようというのではなく、根本からスピリタスを打倒しようという思想は持っているようですね。
つまり、少なくとも彼の方針は首都政府の方針とは違い、ラグ達と同じというわけですね。まあ、首都でたった一人の革命家ですからね。
首都へと続く門。革命の鳴動。。
ラグたちの乗っている馬車が、ある建造物に到達します。
そして、その建造物の前には人集りが…。
建造物は首都へと続く鉄道用の「門」。
人集りは特別列車の到着を待つ人々。
彼らの目的は特別列車と共にゲートを越えることです。
…革命のために。。カゲロウの人々を煽動したのはクーちゃんその人です。
” あと何日もしないうちに 太陽から鎧虫スピリタスが生まれちゃう… “
” 女帝様が もう… 死んじゃうかや…… “
クーちゃんの口から発せられた衝撃的な事実。
すでに、もう時間はありません。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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