エンバーミング #56 『DEAD BODIES③』レビューです。
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果たせなかった約束… 時を経て
” 立ち会いの約束は “
” 果たせなかった——・・・ “
銃を片手に廃屋に歩み向かうDr.ピーベリー。
寂れた廃屋の中には致命傷を受けたタイガーリリィがいました。
リリィのいるこの場所は、彼女の生家。記憶が戻ったリリィが戻って来た自らの生まれ育った場所。
しかし、彼女はまるで他人の記憶を見ているようだと語ります。
” ならば好きな様に選ぶがいい “
” どうせ最期だ 自分の記憶も自身の存在も 自分自身で選べばいい “
” 約束を果たせ… “
ピーベリーの言葉に、リリィが選びだした答えは…
” 私は人造人間 タイガーリリィ=コフィン “
” 統率の No.2だ “
その答えに…
「その時はこの手で始末をつけよう」
ピーベリーの脳裏をかつて交わした約束の言葉がよぎります。
その時…
” 約束を果たせ “
” 先生 “
彼女に答え、静かに引金を引くピーベリー。。
この展開は、ちょっとグッときてしまいますね。それにしても”統率のNO.2″…誤植かな??
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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