一騎当千 第百六拾二(162)話 レビュー
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天下無双の高み
かつて…
目指した高み”天下無双”。。
そして、今…
実際の天下無双が目の前に…。
新免武蔵…宮本武蔵。
武を志し、武を極めし最強の求道者。
その強さ、世に並ぶものなし。
関羽と武蔵
関羽と武蔵、奇しくも東西の雄が行き合ったことになります。
しかし、武蔵は関西にも轟く関羽の名すら知りません。
誰もかれも眼中にないと言う事でしょうかね。
これぞ天下無双、すべての武芸者の頂点に立つ者の余裕といったところか…。
…ただ単に天然娘という線も大いにありそうですが…。
ちなみに彼女、大和学園の生徒のようですが、どうも卑弥呼の下についているわけではないようですね。
むしろ、卑弥呼のことは見下している感じすらあります。
それにしても、なんか可愛らしい。
関羽は彼女から感じる空気に違和感を感じます。
殺気はおろか闘気さえ感じさせない。。
それほどの境地に武蔵はいるということですか。
常に自然体。まさに最強、全てを超越しているといった感じです。
ちなみに愛宕山に来たのも、卑弥呼のことなどどうでもいいらしく、ただ強いやつがいると聞いたから来たそうです。
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武蔵の力試し。抜刀。。
そして…
” 抜け “
突如関羽に刀を差し出す武蔵。
刀を抜けと。関羽にすら気付かれる事なく間合いを詰めて…。
戸惑いつつも関羽は刀を受け取り抜刀を試みます。
しかし、刀はびくともしません。
一騎当千、唯一の縞パン!?
刀を抜くことができない関羽を見ている武蔵。
そんな中、武蔵のサービスショットが…。
…この作品では、サービスショットというか、もう普通の一コマですが笑
あ、この縞パン…。武蔵だったのか…。
一騎当千唯一の縞パン。。
他はみんな、白の無地ですからね。
あの時は卑弥呼かと思っていましたが…。
顔良の耳も卑弥呼が持っていたし…。
さすが、他と次元を隔する存在は下着も違う笑
閑話休題・・・
抜けない刀
さて、話を戻しまして、武蔵に渡された刀を抜くことができずにいた関羽。
武蔵曰く、その刀は血で錆びついているのだと…。
関東で一番目の被害者、顔良。
顔良を倒し、その耳を切り落としたのは武蔵だったのです。
そして、そのまま血を拭わずに納刀したと。。
血と刀が錆び付き…
“並の闘士”には抜けないと武蔵は語ります。
しかし、Sランクの武神関羽でさえも”並”扱いとは…。
それにしても、天下無双の剣豪なんだから、もっと刀を大切にしてやってよ…と思ったのは私だけでしょうか笑
しかし、錆び付いて抜けない刀であれば、一つおかしなことが…。
抜刀できないにも関わらず、狐たちが“斬られている”事に関羽は疑問を感じます。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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2015年6月1日 at 6:29 PM
丁寧なレビューいつも楽しく読ませて頂いています!
これからも頑張ってください♪