ワールドトリガー 第150話 「玉狛第2 ⑮」レビューです。





玉狛第2に残されたのは3試合だけ…

前号、ヒュースの入隊を取り付けた修。

しかし、代わりの条件として千佳を遠征に貸し出すことになってしまいました。

そして、遊真と修が遠征に参加するためには、後3試合のうちにB級2位以内に入らなくてはなりません。

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千佳が一人で遠征に連れて行かれないように、しっかり選抜に通りなさいと激励する小南先輩。

馴染みすぎなほどに馴染んでいるヒュースにも一言。

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なかなかいいいい掛け合いです。

次の試合への作戦会議

さて、遠征部隊選抜まで残すところ3試合。

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その間にB級2位まで上り詰めなくてはなりません。

現時点で26点で4位の玉狛第2。トップの二宮隊とは8点差2位の影浦隊とは5点差

最低でも6点は取らなくてはならない玉狛第2ですが、二宮隊、影浦隊ともに今後の試合で点数を獲る可能性があるわけですから、獲れるだけ点を獲る必要があります。

もちろん、上位2隊との直接対決の可能性もありますから、まだまだ十分2位を狙えます。

次の相手は生駒隊と王子隊

早速次の試合です。

その相手は、B級暫定3位の生駒隊

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B級暫定5位の王子隊

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どちらもB級上位に常駐する実力派部隊です。




B級3位 生駒隊

アタッカー2人、シューター1人、スナイパー1人の4人部隊です。

4人部隊の数の利を生かした多角的攻撃を得意としています。

隊長の生駒達人(19)は「No.6アタッカー」で女の子なら誰でもカワイイカワイイいうちょっと変わった人のようですが、

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迅をして「ボーダー随一の旋空孤月の使い手」と言わしめる強者。

さらにグラスホッパーを装備した「機動型狙撃手」隠岐孝二(17)など実力者が揃っています。

千佳対策の要は隠岐が担っているようです。千佳の鉛玉狙撃なども柿崎隊の照屋文香によって攻略方法がバレてしまっていますからやや不利かも…。

もっとも厄介そうなのは、玉狛第2を素直に「ヤバイ」と認めていることでしょうか。相手と自分の実力を客観的に判断できる能力は侮れません。

B級5位 王子隊

アタッカー2人、シューター1人の3人部隊。

柿崎隊同様、基本は3人で行動する部隊だそうです。

局所戦を得意とし、全員が追尾弾を装備しているのだと。

要注意人物は隊長の王子一彰(18)

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左手に孤月、右手にスコーピオンと追尾弾を使い分ける変則攻撃手です。

しかも、玉狛の戦略分析などから見ても、かなりの切れ者みたいです。

こちらも玉狛対策は万全。

ちなみに、今回の試合ではこの王子隊がMAP選択権を持っています。

戦いの場は「市街地A」

王子隊が選んだのはどノーマルな「市街地A」。

その理由は玉狛第2の戦略の分析から…。

王子曰く玉狛第2の戦術の優れたところは2つの戦法が対になっているところだと。ワイヤーと狙撃の二段構えとでも言うのかな…。

つまり

・ワイヤーへの対策にひらけた場所を選べば鉛弾攻撃の射線が通る。

・狙撃への対策に複雑な地形を選べばワイヤーが張りやすい。

この分析から王子は極端なMAP選択は玉狛第2の思惑にハマっていると考え、もっともシンプルなMAPを選んだとのことです。

なかなかの策士です。強敵の予感。

感想などなど

なんだか急展開ですが、遊真たちは無事選抜に残れるのでしょうか。

というか、この試合ヒュースは入隊式で出れないって言ってましたが、確か城戸司令の条件では、「正規の手順で入隊したのちB級にあがってから部隊に合流すること」だったわけで…。

今回どころか、まだ当分C級なんじゃないの??

さすがにヒュースが部隊に合流してもB級最下位からやり直しということはないでしょうが…。まあ、ランク戦最中だしね。

それにしても、生駒隊も王子隊も玉狛第2を意識しすぎじゃないか?

特に王子隊は玉狛第2対策でMAPを選んだわけですが、生駒隊も相当の手練れなわけでしょう。そっちのけで考えてしまっていいのでしょうか。

とにかく、どちらもまた一筋縄では行かなそうな癖のあるメンツのようですし、ここまで意識されると玉狛第2としては辛いところですね。

二宮隊も影浦隊も取りこぼすことはないでしょうから、1試合とて負けるわけにはいきません。でも、逆に言えば2隊ともが玉狛を標的にするならポイントを稼ぐ機会は増えるのかも。