食戟のソーマ 174 “時をかける鮭” レビューです。

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アニメ放送開始記念で2号連続カラーだそうです。

ちなみに次号のカラー絵と繋がって一枚の絵なんだとか。。

竜胆がかなりの存在感を出していますね。進級試験編で活躍するのでしょうか。

なんだか竜胆の小悪魔度ならぬ猫度が徐々にアップしている気がするなぁ。

しかし、髪色やら目の色が似ている(同じ?)から、創真と並ぶと姉弟みたいですね笑





打開策・特別な冷凍法

薊政権への反逆者を退学に追い込むために学園ぐるみで仕組まれた進級試験。

一次試験のお題は“鮭”

すでに旬は過ぎかけている食材で、最低品質の食材を回された幸平たち。

しかも、この時期に漁獲される上物は全て学園に抑えられています。

しかし、そんな卑劣な手などなんのその。

エリナの”勉強会”で食材の“特別な冷凍法”について知っていた幸平たちは良質の鮭を求め部屋を飛び出します。

恵と吉野はピンと来ていなかったようですが笑

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というわけで、立ちはだかる障壁に焦ることもなく、余裕の表情。

全く緊張感がないです。

一方、部屋に残っているその他の生徒たちは、薊に教わった手順を必死に思い出しながら調理をします。

薊総帥が言っていたから正しいのだと、一つ一つの手順の意味を自分で考えることもせず、ただただ教えられた手順を思い出しそれをなぞることのみに専心する同級生たち。

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そんな彼らにえりなは冷たい視線を注ぎます。

創真たちが戻らないまま、制限時間の日没が近づきます。

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残り30分となり、試験官は彼らの落第を確信します。

それにしても、本当にやらしい顔だ笑

典型的な小悪党ですね笑笑

さて、この絶望的な状況を覆すために幸平たちが見つけた打開策とは…

“時を知らぬ鮭”と”時を止める冷凍法”

幸平たちが打開策として持ってきたのが

「トキシラズ」

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旬の秋ではなく春ころから夏にかけて水揚げされる若い鮭です。

成熟する前のため、本来卵や白子にまわる栄養が全て身にいきわたっている”身の質のみで言えば一年間で一番うまい状態“なのだとか。

しかし、本来夏に水揚げされるはずの”トキシラズ”。なぜ手に入れることができたのか。

それを可能としたのが…

時を止める冷凍法「ブライン法」!!

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ブライン液という特殊な液体を用いて食材を瞬間冷凍させる方法。

しかし、まだ関門は残っています。

課題は、あくまで日没までに鮭を使った皿を提供すること。

残り時間はすでに30分を切っています。

抜群のチームワーク!!?”トキシラズの幽庵焼き”!!

残された時間はあとわずか。

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幸平創真、薙切アリス、黒木場リョウ

スタジエールを乗り越えますます磨きのかかった1年生トップクラスの実力者たち。

そのライバル同士が組んで、調理を開始。

一瞬たりとも滞ることなく、流れるように調理を進める5人。

即席チームとは思えないほどのチームワークを見せた創真たち。

彼らが提供した一皿は…

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” トキシラズの「幽庵焼き」 “

吉野も極星寮の実力者ながら、ややトップから水をあけられているイメージでしたがしっかりついて行ってましたね。

調理している際はチームワーク抜群だった創真たちですが、提供する際は…

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やはり我が強い笑

こちらは協調性なしです笑笑

” どんな状況でも良いモノを掴むため仕入れと格闘する “

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” そんできっちり皿を出すのが定食屋の仕事だ! “

堂々一次試験突破!!




感想などなど

創真たちの度胸とえりなの信頼

幽庵焼とはシンプルな一品だなと思いましたが、シンプルなほど素材の美味しさが際立つわけですね。

それにしても、試験官も言うようにトキシラズを手に入れるには少なからず運も必要だったわけで…。結構な賭けだったにもかかわらず、全く動揺することなく終始余裕を持ち続けた創真たち。肝がすわりすぎです。

でもそれ以上にそんな状況でもブレることなく彼らを信頼していたえりなはすごかった。正直創真たち当事者は問題解決のために動くことができますが、えりなは見ていることしかできません。しかも、今回は実力以前に大きく運に依存した関門でしたし…。

それでも創真達の試験突破を疑わないえりな。確かな信頼関係が出来上がっていたわけですね。
もうえりなもすっかり極星寮の一員です。さすがえりなっち笑

実は冷静そうに見えて内心めっちゃ動揺してたりして笑

試験官と薊の真意について

しかし、試験官も腐っても料理人ですね。

叡山の”八百長策”みたいにどんな料理を出しても不合格にするみたいなことはしないんですね。如何に奸計を練ろうとも、美味しいものは美味しいと、きちんと評価しているわけです。

まあ、それなら初めから卑怯なことするなよって感じですが笑笑

しかし、こうなるとますます薊の真意が読めません。単に反乱分子を粛清したいのであれば、適当に何かしらの理由をつけて落第させればいいわけです。

特に今回の課題達成要件は試験官が”美味しいと認めるレベル”という極めて主観的なものだったわけですし、落とそうと思えば簡単なわけです。

真に力のある料理人であれば、薊も認めよう思っているのかもしれませんね。

そうだとすれば、薊政権の教育も意外と悪くはないのかもしれない。

えりなは薊の教えを忠実に再現しようとひっちゃきになっていた同級生を冷たい視線で見ていましたが、

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彼らは彼らなりに得ているものはあるでしょうし。実際彼らの実力は少なからず引き上げられているわけです。

全て自力で課題をクリアした幸平たちと単に言われた通りに調理して課題をクリア彼らとの間には大きな力の差があるのでしょうが、彼らはまだ調理の基礎を習得している段階なわけですからね。

見方を変えれば食材の仕入れなどは、それこそ実際に働いていく過程で習得していけば良い技術なわけです。実際創真たちも実践経験があるからこそその力があるわけですしね笑どの世界にも働いていく中で習得していく技術もありますよね。

薊の方針が完全にいいとは思いませんが、少なくとも力のない人間の底上げには有効な気がします。

個々の自由な発想というのも大切ですが、基本をおさえてこその応用ですからね。

いわゆる和の道でいう“型破りと型無し”というやつですね。

他の部屋の反乱勢は如何に…

それにしても、さすがにスタジエールを乗り越えた創真、アリス、黒木場のドリームチームは圧巻でしたね。

ただ、創真たちは幸運にも(?)手に入る食材だったから良かったものの、他の試験部屋の仲間たちは大丈夫なのでしょうか。。

秘書子班とタクミ&伊武崎班はまあ大丈夫そうですが…。
肉魅&榊班は大丈夫なのかなぁ。
肉魅、榊さんともに実力者ではあるものの、トップ陣からはやや遅れをとっている印象があります。

というか、それぞれの班の他の構成員って誰なんだろ。一斑5人として後8人いるはず。
そんな反乱組っていたっけか。

とりあえず、極星組で唯一ハブられてる(笑)丸井とイサミは当然として…。

可能性がありそうなのは、創真とすっかり仲良くなった美作昴、緋沙子にぞっこんな貞塚ナオ、中華の北条美代子さんとかもありそうですが…

あとは葉山アキラですけど…潤の事もあるし、もしかしたらセントラル側についていたりして…。

仮にアキラを入れてもまだ6人か…他誰がいるんだろ。。

それにしても吉野とか創真半じゃなかったら、正直合格するのは厳しかった感じですよね。これからどうするんだろう。

というか、そもそも5人1班って個人の力がわからないし、進級試験的にはあまり良くないですよね笑

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