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はじめに
ホールケーキアイランド編にてビッグ・マムの娘シャーロット・プリンが登場しました。
とても優しく素敵な子として描かれていますが、彼女には幾つか疑惑があります。
というわけで、今回は“プリンの正体”と“敵なのか味方なのか”という点について考察して見たいと思います。
シャーロット・プリン
まず、プリンとは誰なのかということですが、四皇”ビッグ・マム”シャーロット・リンリンの第三十五女です。

尾田栄一郎『ONEPIECE』第827話 “トットランド”より
普段は「ショコラタウン」にてカフェ「カラメル」のオーナーとして働いているようです。(カフェ「カラメル」はルフィとチョッパーによって食べられてしまいましたが…)
今回、シャーロット家とヴィンスモーク家の縁談が持ち上がり、サンジの結婚相手として登場します。
見ず知らずのルフィたちを助ける優しさと、サンジの目をハートにする(笑)ほどの美貌とを兼ね備える可憐な女性です。
さらには、サンジが結婚を本当に望んでいるわけではないことを知り、母リンリンに背いてまでもルフィたちに協力しようとしてくれます。
プリンの正体
正直今のところ、何一つ非の打ち所のない”いい子”なのですが、実はこのプリン、既出の人物と酷似しています。

尾田栄一郎『ONEPIECE』第66巻 より
魚人島編でビッグ・マムが登場した際に、すぐ脇に控えていた三つ目の女性です。
服装や雰囲気は異なりますが、目や唇の感じはそっくりです。
髪型もどちらもツインテールで、三つ目の女性の方は前髪を左側の束にまとめてはいますが、ほぼ同じ髪型です。
あと、三つ目の女性の方にのっているのって、プリンの方にのっていた“ゼリーのニトロ”ですよね。
これらのことから、この二人は同一人物だと考えていいでしょう。
まあ、プリンがこの三つ目の人物と同一人物であったところで、第三の目を隠しているだけで別に嘘をついているわけでもないし、特に問題はないわけですが…。
仮に、故意に正体(本性?)を隠しているのであれば、偶然を装ってルフィ達に近づき、味方だと思い込ませている可能性もあります。
そもそも、店を壊されたのにもかかわらず、美味しいと褒められたというだけで初対面のルフィたちをかばうのは行き過ぎなような…。むしろルフィたちの正体を知っていたからこそ、あえて彼らに接近するために助けたと考える方が自然な気がします(そんな風に考えるのは性格が歪んでるのかな)。
ともかく、ルフィたちに協力を申し出た彼女が本当に味方なのか、それとも実は騙しているだけなのか考えてみたいと思います。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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