NARUTO 外伝~七代目火影と緋色の花つ月~ 700+10『その眼に写るもの』レビューです。
母を守りたい。。
その想いを込めたサラダの一撃!!
ナルトに攻撃を仕掛けたシンに対し…
外伝最初で最後の全露出の九喇嘛。
さすがの迫力ですね。
その威容に、恐怖から戦意を喪失するシン。
万華鏡写輪眼なら九喇嘛も見えるでしょうからね。。
戦わずして、シンたちを制圧したナルト。
それにしても、やっぱり凄いんだな、ナルトと九喇嘛は。
一応一度は九喇嘛モードと対峙したシンをチャクラだけでここまで威圧するなんて。。
その後、それ以上悪さをしないならと、シン達の身の安全を保証するナルト。
ナルトはシンたちのことを木の葉にある”子供達の施設”(…まあ、養護施設でしょうね。。)の”園長”に相談すると言いますが…その”園長”とは…??
この”園長”は後で出てきます。皆さんよく知っている人物ですwww
サラダの覚醒した写輪眼を指摘するチョウチョウ。
サラダ本人もやや呆然としているようで、自身の拳を見つめます。
こんなにちゃんと制御できたのは初めてなのかな。
父から継いだ写輪眼と母から継いだ怪力。
それにしても、すごいな。
怪力ですが…これのチャクラコントロールって針の穴を通すような難しさだったような。
もともとサクラ譲りのチャクラコントロールの才能はあるのでしょうが、さらに父サスケから受け継いだ写輪眼を持ってコントロールが完成したんでしょうかね。
まさに、サラダは子として、サスケとサクラ両親のつながりを体現していますね。
ようやく、落ち着き。。
サクラはサラダに当然自分の子供だと告げます。
それに対するサラダの答えは
” うん…分かってる…… もういいの… “
” ちゃんと想いがあって…… 気持ちがつながってるのが一番だから… “
ナルトの言葉がサラダの心に深く染み入ったようですね。
しかし、この反応だとサクラの言葉をあまり信じていないように感じますねwww
そして、サラダはサスケにも
” パパは… ママと気持ちがちゃんとつながってると思う? “
と、問いかけます。
躊躇う事なく、肯定するサスケ。
そんな父親にサラダは…
” パパは “
” 何でそう言いきれるの……? “
サラダの問いかけへのサスケの答えは
” お前がいるからだ… “
” サラダ “
おお〜、やっぱりNARUTOはいいですね〜。
それにしても、心なしかサラダの表情が年相応の少女のものになってきたようですね。
外伝開始時は、やや斜に構えたような表情でしたが、年相応の可愛らしさが出てますよね。
さて、先程話題に出てきた”園長”先生。。
なんと”薬師カブト”!!
ナルト達が里に帰るより先に”シン達”がこの施設に預けられていますので、この施設は木の葉の里にあるわけではないようですね。
そもそもカブトは施設出身ですしね。
改心したわけですし大丈夫とは思いますが…カブトと大蛇丸の研究体…この組み合わせ大丈夫かな。
とはいうものの、シン達を預けたということは、映画BORUTOでもきっと彼らは活躍するんでしょうね。
この人数の万華鏡写輪眼ですから、戦力的にも大きいですものね。
さて、木の葉の里に帰り着いた一行。
あん門の前でシュッとした男性を見つけて”パパですか?”と声をかけるチョウチョウ。
” 何言ってんだチョウチョウ? “
” パパだけど… “
まさかのカロリー消費後のチョウジ!!
パパがシュッとしてて良かったね、チョウチョウwww
それにしても、チョウジが全力を出す程の任務ってなんだ??
まだ、忍の世界はそれほど安定していないんですねぇ。
サスケも束の間の帰宅。
初めて家族揃っての食事。。
あれ?サスケが笑ってる??
いい団欒ですね〜。
しかし、束の間の帰省は終わり、再び任務に旅立つサスケ。
そんな父親との別れを寂しがるサラダ。
” そんな顔するな… “
” また今度な… “
この”おでこにトン”も、”繋がり”ですよね。
兄イタチから、弟サスケへ。
そして、サスケから家族、サクラとサラダへ。
そして、旅立つサスケの手には
お弁当が…。
さて、翌日(?)アカデミーにて…
サラダに弁当を届けてくれた事への礼を言うボルト。
しかし、サラダは逆に礼を言うのは自分の方だと言います。
なぜなら目標が見つかったからだと。
” 里のみんなにお弁当を届ける訳にはいかないから… 代わりに “
” 火影になるって決めたの “
火の意志は継がれていきますね。。
ナルトはいい火影なんですね。
しかし、そんなサラダの決意にボルトは
” フン…… “
” くだらねーぜ…… 火影なんてよ…… “
結構、ボルトの火影嫌いは根が深そうですね。
ところで、問題の”へその緒”。
やっぱり、ここかwww
以前別記事にて考察しましたが、やはり水月の間違いだったかwww
せっかくごちゃごちゃとややこしく理屈をこねたのにwww
→>NARUTO 外伝考察 “サラダと香燐”(700+7話時点)参照
水月の科学者としての能力は我々の予想を遥かに超えてダメダメだったようですね。
さすがに、100%一致したらおかしいとか思えよwww
親子だって100%一致はしないよ、だって少なくとも子供は両親二人分のDNAを受け継いでるんだから。。
まあ、種明かしとしては簡単で、そもそも水月が使ったへその緒はサクラとサラダのもので香燐のものではなかったと。
それから、サラダの出生記録が木の葉になかったのはサクラは一時サスケを追いかけて香燐と一緒に旅していた際に大蛇丸のアジトで出産したからだそうです。サラダを取り上げたのは香燐なんだとか。
てか、サクラは身重の身体でそんな無茶してたのかwww
それにしても、大蛇丸のアジトで出産とかってwww大蛇丸も丸くなったな〜www
そして、いつの間にやら香燐とサクラの間には女の友情が芽生えていたそうです。
ちなみにサラダのメガネはやはり香燐からのプレゼントだったようですね。
サスケが幸せならいいという香燐に対し、ならばサスケへの想いはすでに割り切ったのかと問いかける水月ですが…
” 分かってねーな…… “
” つながりってのは色々なカタチがあるんだよ… “
そして…うちは家の写真棚。。
そこには、父と母と娘。
新しく、家族の写真が飾られています。
さて、ひとまず外伝はここにて終幕だということです。
この続きは映画BORUTO NARUTO THE MOVIEにて語られるとの事です。
それにしてもよかった、よかった。
一時はどうなる事かと思いましたが、ハッピーエンドでよかった。
それにしても、最後の香燐の言葉の真意が分からない。
女性経験がすくなすぎて…www
想い続ける繋がりってことなのか??
さて、それにしても外伝のサブタイトル”七代目火影と緋色の花つ月”ですが、結局どういう意味だったんですかね。
“緋色”って結局なんだったんだ??やっぱり香燐??
それともサラダのメガネの色だったのか??
それともそれとも、写輪眼の色なのでしょうか。。
写輪眼は外伝の中でかなり重要な役をになってましたからね。
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