『NARUTO』考察 -サスケの輪廻眼 考察その2- サスケの輪廻眼は何故輪廻写輪眼なのか?輪廻写輪眼発現の要因。。
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はじめに
本記事は『NARUTO』考察 -サスケの輪廻眼 考察その1- 『輪廻眼の開眼条件』サスケの輪廻写輪眼はなぜ開眼したか?の続きです。
念のため、もう一度…
この記事は2014年7月7日に作成したものです。原作は682:見たことねーだろが掲載されたところです。
なぜサスケは輪廻写輪眼が開眼したのか?
さて、では何故サスケは輪廻眼ではなく輪廻写輪眼を開眼したのでしょうか。
そもそも作中で輪廻眼を開眼した事例自体が少なすぎますので、かなり憶測が占める割合が大きくなりますが、よろしければお付き合いください。
まず、そもそも作中で自ら「輪廻写輪眼」を開眼したのはカグヤとサスケの二人だけ(この辺はややこしいので以下のリンク先の記事でまとめています)です。
→『NARUTO』まとめ -輪廻写輪眼!!?カグヤとサスケ。波紋模様に三重巴。。-
さらに、当ブログの考えでは、サスケとカグヤの輪廻写輪眼は別物と考えていますので、厳密には今焦点を当てている「輪廻写輪眼」はサスケ一人しか発現していないわけです。
それぞれの輪廻眼発現のバックグラウンド(持っているチャクラなど)も異なりますのでなかなか比較するのも難しいわけですが…、唯一サスケとマダラの2人だけは完全に同じバックグラウンドで語ることができます。
つまり、どちらもインドラの転生者であり、永遠の万華鏡写輪眼に目覚めており、その写輪眼は直巴(?)。そして柱間細胞を取り込むことでアシュラのチャクラを得て輪廻眼を開眼しました。
まあ、万華鏡の能力は異なるのでしょうが、この二人はほとんど同じ条件で比較することができます。
ここでは、この二人の差異からサスケが輪廻写輪眼を発現した理由について推測してみたいと思います。
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サスケとマダラの輪廻眼
では、実際にサスケとマダラの輪廻眼について違いを見てみましょう。
サスケとマダラの輪廻眼の大きな違いとしては、サスケの輪廻眼は波紋模様に勾玉模様が入っている輪廻写輪眼とでも言えるものであるのに対し、マダラは波紋模様の従来の輪廻眼であるということが挙げられます。
*サスケの輪廻眼が片目しか発現していないことについては、まだ謎なのでここでは飛ばします。
さらに、サスケの輪廻眼は写輪眼の能力(682:見たことねーだろ 参照)を使用したのに対し、輪廻眼を揃えてからはマダラは輪廻眼の能力しか使っていません。
このことから推測するに、サスケの輪廻眼(輪廻写輪眼)は、輪廻眼の能力に加えて万華鏡写輪眼の能力が使える。つまり上位という表現が正しいのかはわかりませんが、通常の輪廻眼に写輪眼の能力が上乗せされたものであると考えられます。(個人的には上位というよりは強化版と考えています)
*もちろん描写がないだけでマダラの輪廻眼でも万華鏡の能力は使えるのかもしれませんが…
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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