NARUTO 694『ナルトとサスケ①』レビューです。
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サスケの火影
終末の谷。対峙するナルトとサスケ。
サスケは語ります。己の考える火影について…。
そして、兄イタチについて…。
里とは平和への枠組み。
そしてイタチはその平和を一人で支えようとしていた…と。
” 苦渋をなめ闇に居て 国と里の犯罪者…… 裏切り者として… 全ての憎しみを一身に受けながら 火の国と木ノ葉の里を影から守る忍…… “
” 彼こそが 本当の火影だったんだと “
サスケは続けます。
” 皆に認められた者ではなく 全ての憎しみを引き受けていく者こそその名にふさわしい “
…と。
そして、イタチの唯一の失敗は
サスケを殺さずにおき、真実を隠しきれず、憎しみを分散させてしまったことだと。。
…一応自身の非は認めてるんですね笑
しかし、”イタチの真実”を知る前からサスケは暴走していたように思いますがね笑笑
まあ、さておき。。
サスケは自分ならイタチと同じ失敗をすることはないといいます。
その理由は…
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全ての闇を己の炎一つで焼き尽くす…
サスケが失敗することのない理由。それは…
” オレは一人だ “
” もう全ての憎しみを一人だけで背負うことができる “
そして、全ての問題を自分一人で対処する…と。
刑罰、処罰もサスケ一人で行なうことで、憎しみをサスケ一人に集中させる…と。
” 闇の中の憎しみはなくならん それならいっそ “
そして、すこし寂しそうな表情をしたサスケ。
” そう…… オレの言う火影とは “
” 五里全ての闇を己の炎一つ焼きつくし “
” その灰を喰らって生き続ける者だ “
…生き続けるんですね。。
全ての憎しみを背負って最後は死ぬのかと思いましたが…。
まあ、生き続ける方がしんどいですからね。
しかし、そんな事をすると後々に不満がたまって反乱やらなんやらおきそうな…。
まあ、サスケは根本的な解決はできないと考えている訳ですね。
ある意味サスケの言う火影は最も”忍び耐える者”かな。。
正しいかどうかは分かりませんが、サスケもナルトも共に”平和な忍の世”を作りたいという信念のもとに戦っている訳ですね。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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2014年10月9日 at 9:03 PM
イタチに操られているから暴走していたかもしれませんねw
やっぱ今までサスケより今のサスケの方が一番かっこいいですね
にしてもどうやって生き続けるでしょうか?不老不死になるですかね?
2014年10月10日 at 3:20 PM
相変わらずNARUTOは対比の描写が上手いと思いました。六道仙人に対するナルトとサスケの「友達」という言葉とか……
そういえばジャンプの公式サイトでは衝撃的な発表が公開されましたが、上手く畳めるのでしょうか。
2014年10月12日 at 4:07 PM
大蛇丸の研究…水月が見つけた巻物がヒントかもしれないですね
穢土転生以外にも書いてあるようだし
2014年10月14日 at 6:49 PM
後4回・・・解いて欲しいですね、あの巻物の内容と大蛇丸の研究とか
2014年10月16日 at 6:16 PM
出来れば本編を明かして欲しいですね・・・
2014年10月16日 at 6:17 PM
×本編を
○本編で
2014年10月18日 at 4:04 PM
水月が見つけた巻物って、屍鬼封尽で封印された魂の解放の仕方じゃないの?だから大蛇丸を復活させて、屍鬼封尽を解いて歴代火影を穢土転生して真実を聞き出したんじゃ…それとも他にも書いてあるの?
2014年10月19日 at 10:33 PM
当然書いてあるよ