NARUTO 644『分かってる』レビューです。
重なる親子の拳!!
そして、チャクラは混ざり合う!!
流動的なナルトのチャクラと幾何学的なミナトのチャクラ。
陰陽交わり
ナルトとミナトそして、二匹の九尾のチャクラが混じり合います。
思った通りとはどういうことでしょう??
なにやら上手く行ったのでしょうね。
しかし、未だ変わらず絶望的な状況!!
冷静に状況を分析をするシカマル
しかし、解決策は見つかりません。
すべてはナルトと九喇嘛の策にかかっていますが…。
その策とは!?
成長したナルトをみて、
心の中でクシナに語りかけるミナト。
そして、九尾の衣を復活させます!!
陰陽の九尾の存在とミナトのチャクラに気付くビーと八尾。
すっかり空気と化していた重吾が登場。
サスケは逆口寄せを使うつもりだったようです。
重吾とナルトは一緒に連れて行くと…。
なんだかんだ言って、やはりサスケはナルトに思い入れがあるようですね。
それとも、尾獣玉なら穢土転生が無効化されないと考えて、生身の重吾とナルトを連れて行くと言っているのかな??
サスケ達にもチャクラを渡すナルト。
いやいや、このチャクラ量に張るって、柱間ってどれだけチャクラ持ってんの?www
遂に、尾獣玉が放たれる!!
マダラと柱間は直撃ですね。
とてつもない破壊力です。
結界内は爆発により消し飛ばされ、生存者はゼロ…。
…かと思ったら、全員生きています。
瞬身の術でみな結界の外にとんでいたようです。
ナルトのチャクラの衣を通して飛雷神の術で皆をとばしたようです。
扉間ってなんか、本当に面倒見がいいというか、なんかやさしいですね。
人の上に立つ人間としては、柱間より扉間のほうが断然優秀なようですね。
しかも、作戦を知らされもしなかったのに、しっかり自身の飛雷神で飛んでるし。
この発言もミナトが過去を悔やんでいることを見通していたんでしょうね。
ミナトも自分に厳しい。
今回の飛雷神の術の原理は、ミナトのチャクラとナルトと九喇嘛のチャクラをくっつけることで、前もってナルトと九喇嘛のチャクラを渡されていた連合のみんなにミナトが間接的に触れたことになり、飛ばせたということらしいです。
九尾の“思った通り”という発言はこのチャクラをくっつけることができたということに対するコメントだった訳ですね。
ちなみにこれ、影分身の原理を利用したことになるらしい。
さすが二代目、頭脳派ですね。
ナルトって、勘と閃きはいいけど、やっぱり頭悪いな〜。
そして扉間www
さらに扉間www
というか、影分身も扉間の作った術だったんですね。
ということは、間接的とはいえ、扉間は親子の師匠にあたる訳ですね。
ナルトを見つめるミナト。
少し、時は戻り精神世界でのナルトとミナト。
尾獣をも人として扱うように成長した我が子を目の前にして
今のナルトともっとゆっくりと話したいミナト。
しかし、言葉にせずとも
ミナトとクシナの想いはしっかりと伝わっていました。
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