BORUTO 10:オレの物語…!! レビューです。
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忍の本質は変わらない。。
モモシキ、キンシキを打ち破ることに成功したナルトたち。
ナルトに手を差し伸べるサスケ。
相変わらずのライバル同士のナルトとサスケ。
やはりこの二人の関係はいいですね。
ちなみに、サスケの言葉からするとまだサスケはナルトに勝ち越していないようですね。
というか、サスケが自分の額当てを持っていたということはまだ二人の“本当の勝負”はしてないのかな。
そして、戦いを経て、本物の「忍者」としての一歩を踏み出したボルト。
” 忍の本質は変わらない “
” 時代がどう変わろうとも “
最後の邂逅。時空の狭間で…
戦いの場を去ろうとするボルトは何かを感じ取ります。
ボルトに語りかける声。
” …我の存在を感じるか “
” 人の子よ “
声の主は倒したはずのモモシキ。
しかし、その姿はボルトのみが認識しています。
モモシキの発言からどうやらボルトが「白眼」の血脈である事が関係しているようです。
というより、ボルトとモモシキ以外はまるで時間が止まったように動きません。
もしかすると、オビトとカカシがチャクラによって繋がった時のように、時空間の狭間で、モモシキのチャクラの残滓とボルトとが繋がったのかもしれませんね。
同じ白眼を血を宿すものとしてチャクラに通じるものがあったのかもしれません。
ただ、唯一サスケだけは…
というよりはサスケの輪廻眼だけは、この状況を認識する事ができているようです。
ただ、左眼以外の身体の部位はナルトたち同様、時が止まっているようです。
カグヤが時空間を移動するのに輪廻眼を使用していたことや、サスケ自身も異空間にあるはずのカグヤの城に行く事ができていることから、サスケの輪廻眼も時空間に影響を及ぼせる可能性があります。
加えて白眼と写輪眼は深い関係がありますし、だからこそサスケの左眼だけは時空の狭間でのボルトとモモシキの邂逅を捉えられたのかもしれません。
>『NARUTO外伝』考察 -カグヤの跡とは!? 異空間の城!!-参照
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モモシキの予言。ボルトの運命。。
ボルトに語りかけるモモシキ。
モモシキ曰く、彼の力と白眼を持っても己自身の運命を見通すことはできなかったと言います。
しかし、
” 貴様の運命はよぉく視えるぞ…… “
白眼を見開き、ボルトを注視し言い放ちます。
” 心せよ… “
” その青き瞳はいずれ貴様から全てを奪い去る… “
ボルトの運命を見通し、
” そして自覚せよ… “
” 「神」を倒した者はもはや “
” 只人ではおれぬのだという事をな “
ボルトの右腕を押さえつけ…
” その運命… しかと噛みしめて歩むがいい “
” 人の子よ… “
そう言い残し、モモシキは消え去ります。
後々、明らかになりますが、この際ボルトの右手には…。まあ、それは後ほど。
ともかく、これにて無事木の葉に迫った大筒木の脅威を退けることに成功しました。
それにしても、これで”カグヤ以上の脅威”が去ったことになるのでしょうか。というか、これでカグヤ関連の伏線(カグヤの残した情報など)は全て回収…ということになるのでしょうか。
おそらく、大筒木の力はまだまだ話に関連してくるのでしょうが…
>『BORUTO』考察 -ボルトの呪印。大筒木の力。。-参照
中忍選抜試験を終えて…。
さて、騒動から数日。
里は平穏を取り戻しています。
さて、中忍選抜試験を終えたそれぞれの動向ですが…
まずは新生”猪鹿蝶”の「モエギ班」。
中忍試験でシカダイが活躍しすぎて、班の評価がとてつもなく高まり休む暇もないほどの任務三昧だそうです。
ただ、シカダイの言葉から彼らはまだ下忍のままのようです。
この事から、どうやらモモシキたちの介入によって中断された中忍試験はそのまま中止、あるいは延期となったようですね。
そして、砂隠れの忍たちも木の葉を後にします。
その道中、様子のおかしなシンキに我愛羅が問いかけます。
義父の問いかけにシンキは…
” うずまきボルトの事を考えていました “
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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