BORUTO 1:うずまきボルト!! レビューです。
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ボルトとカワキ。忍の時代の終焉。崩壊した木の葉で。
荒廃した木の葉の里。
崩れ落ちた七代目火影の顔岩の上で戦う二人の忍。
ボルトとカワキ。
カワキの” 七代目と同じ所へ送ってやるよ “との発言と、崩れ落ちた七代目の顔石から、どうやらナルトはこのカワキという青年によって殺されてしまったようですね。
正直、全尾獣の力、そして六道の力を持つナルトを倒すことのできる存在がいること自体信じられませんが、どうも火影としての重労働でナルトはかなり疲労しているようなのでその隙を突かれたのでしょうか…。
ボルトとカワキ、ボルトは右手にカワキは左手に対になるかのように同じ(?)呪印が入っています。
忍の時代は終わりだというカワキに対して…
額当てをつけ、ボルトは…
” …オレは “
” 忍者だ “
額当てから繋がる右目の傷。
呪印を発動し、ボルトの右目が開かれます。
この右目。この開眼の描写や左目と異なることなどから、おそらく瞳力的なものであることが予想されます。
ボルトの力についてはこちらで考察しています。
どうやらボルトとカワキはナルトとサスケのように対になる存在のようです(ナルト定番の)。
おそらく額当てや、刀を使う戦闘スタイル、さらには瞳力などからボルトは師匠サスケの因子を継いでいるようです。
で、幾つかの点からカワキはナルトの弟子かな、とも思っています。
うずまきボルト。「オレの物語」
さて、冒頭の戦いから遡ること数年。
物語はうずまきボルトの少年時代から始まります。
” これは少年が火影を目指す物語じゃない “
” 他でもない これは オレの物語だ “
物語の主人公は、夢を叶え火影となった忍、七代目火影うずまきナルトの息子うずまきボルト。
ナルトとヒナタの息子として生まれたボルト。
彼は、この歳にして、影分身でいきなり3人になれたり、すでに風遁、雷遁、水遁の3属性を使えるなど忍としての才能に非常に恵まれているようです。
” でも あの頃のオレは 忍者なんてどーでもよかった “
火影として多忙な父親が自分のことを見てくれない、そういじけていた少年時代からボルトの物語は始まります。
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ボルトのスリーマンセル。ミツキとサラダ。
アカデミーを卒業し、すでに下忍として任務に就いているボルト。
その仲間は…
冷静沈着な頭脳派、ミズキ。
BORUTO内ではまだ明かされていませんが、実は”ある人物”を親に持つ特別な存在です。
>『NARUTO外伝』~満ちた月が照らす道~ レビュー 参照
そしてもう一人は、うちはサラダ。
『NARUTO外伝』~七代目火影と緋色の花つ月~の主人公にして、うちはサスケと春野サクラの一人娘。
『NARUTO外伝』にて、ナルトの凄さに触れ、自身も火影になることを目指しています。
ちなみに、彼ら三名を束ねる先生は…
三代目火影ヒルゼンの孫、木の葉丸。
科学忍具
さて、『NARUTO』終了時から忍の世界も技術、文明が飛躍的に進んだらしく、忍具もより近代的な”科学忍具”というものが出てきています。
超小型の巻物に術を封印し、それを腕につけた器具に装填することで発射することができる代物です。
ちなみに、これを使って木の葉丸は奈良一族の秘伝忍術”影縛りの術”を使っていました。
ただ、この科学忍具の重要な点は、使用にはチャクラの有無は関係なく、極端な話忍者でなくても誰にでも使えてしまうという点です。
もちろん、これによって可能性の幅は広がりますが…。
ちなみに、少し気になったのですが、木の葉丸が自身の「螺旋丸」を巻物に封じた際の描写。
…風遁扱いになってますね。
螺旋丸って、確か形態変化のみを極めた術で、性質変化はない無属性のはずですよね…。
あくまでナルトがそれに風の性質をメインで加えて使っていただけなはず。。
しかも、その直後に科学忍具を使って螺旋丸を飛ばしてますが…。飛ばせるのって、螺旋手裏剣の特性じゃなかったか…。。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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