黒子のバスケ 第270Q 「お前だったんじゃねーか」レビューです。

” 今こそ、こじ開けろ!! “
黒子のバスケ 第270Q「お前だったんじゃねーか」
” 第2の扉!!! “



遂に…

“ ゾーンを越えたゾーン ”
火神の元へ集まる誠凛のメンバー達。

残り時間1:59。点差は7点。
打開策はあるのか…。
誠凛の守備は今までと全く変わらないややタイト気味のマンツーマン。

火神も生きを吹き返したとはいえ、ゾーンに入るほどではない。
他のメンバーも、動けているものの洛山のメンバーのように動きが良くなった訳ではない。
にもかかわらず、得体の知れない圧力を感じる洛山メンバー。
慎重なパス回しをしますが…

そんな、洛山の速いパスまわしでもDFが崩れない誠凛。
“ 5人の動きが何かに合わせてることで乱れないってカンジだ…… ”
誠凛のDFの壁を葉山が抜き、

その瞬間、火神、木吉、日向の間でアイコンタクトが!!?
そのまま、ドリブルで木吉も抜去り、シュートへ持ち込む葉山でしたが…

そこに備えていた火神!!

しかもいつの間にかゾーンに入っている!!
が、それも読んでいた葉山はダブルクラッチ!!
しかし、そこには更に…

日向!!
あまりの事態に洛山メンバーは唖然。
“ なんだ今のは… 確実に虚をついた誠凛の反応は全員とっさのものだった ”
黒子のバスケ 赤司清十郎
“ にもかかわらずなぜ火神の動きに合わせて連携がとれる…!? ”
客席で何かに気づき笑い出した青峰。
青峰大輝
赤司も何かに気づいた様子。
“ まさか…… ”
黒子のバスケ
“ 本当のゾーンとは——— ”
火神の意志に呼応して開き始める第2の門。
“ そうさ… オレだけで戦うんじゃない ”

“ 仲間と戦うんだ…!! ”
第2の門。その前に立っていたのは、青峰が捨ててしまったもの…

…黒子。
そしてその先には仲間達。
ゾーンの先のゾーンに必要だったのは仲間との絆。
というより、この描き方だと、仲間達とその橋渡しをしてくれる存在。
つまり、ここでは”幻の6人目”、火神の”影”である黒子テツヤの存在だったという訳ですか。
観客席でその事に気づき涙する青峰。
“ お前だったんじゃねーか テツ ”
そして、真のゾーン、その神髄とは…
“ 仲間と一瞬のアイコンタクトのみで動きを協調させ ”

“ 火神のゾーン速度に合わせた超速連携 ”
黒子のバスケ 直結連動型ゾーン 誠凛火神 直結連動型ゾーン
直結連動型ゾーン!!!
赤司を抜去る!!
これこそがゾーンの真の型!!
TEAMにIという文字はない!まさにバスケのあるべき姿!
やはり、あの火神と木吉と日向のアイコンタクトはそういう事だったんですね。
しかし、このゾーン。誠凛が常に格上の相手と戦える。つまり言い方は悪いですが、格下だからこそ、手に入れる事ができたゾーンですよね。驕らず常に仲間と一丸になって強者と対して来たからこそできた技。
考えようによっては、他の学校も誠凛に敗れた事で、更なる成長ができる訳ですね。次の大会は第2のゾーンも当たり前みたいに使われていたりして。。
……。
…。
あれ?でも?
赤司をふっとばしてダンクを決めた時無我夢中で一瞬だけ第2の扉を開けてたって言ってましたが…??
あれ?
赤司を吹っ飛ばしたのってそれこそ個人vs個人じゃないの?
第2の扉が火神のゾーン速度に合わせたチームプレーなら、基本的には火神の能力が上がる訳ではない訳では??
もちろん、みんなが火神のテンポについてこられるようになったら動きやすくなるし調子が出るのは分かりますが…。
いえ、まあ、いいんですが…。
せっかく絆の大切さを強調しているのだろうに…と、ちょっとひっかかりまして。。
とはいえ、そう考えるとやはり赤司ってすごいですね。
第2のゾーンと同じようなことを自力でしてしまっている上に、チームメイトの動きまで引き上げてしまっているなんて…。
ある意味仲間の力を引き出すというのもチームワークですしね。
…そう言ってしまえば、第2のゾーンも仲間の力を引き出しているのか…。線引きが難しいですな〜。
とりあえず、第2の扉を開いて、誠凛にも勝機がみえてきました。
いよいよ、クライマックスですかね。
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