黒子のバスケ 第267Q ひさしぶりだね レビューです。
赤司の周りに集まる洛山メンバー。
そして赤司はみんなに謝罪します。
“ もう一度力を貸してほしい ”
“ 誠凛に勝つために ”
遂に赤司の真の姿が…。
そのにじみ出るオーラは…
“ 息苦しくなるような威圧感や近寄り難い危うさが消えてるにもかかわらず ”
“ 今の方が凄みと完成度を感じる ”
再び火神を抜去り…
黒子の擬似「天帝の眼」と合まみえる赤司。
その赤司が口にしたセリフは…
“ 久しぶりだね ”
“ 黒子 ”
そのまま、実渕へパスをつなぐ。
そのパスは、場所、タイミング、そして縫い目の角度まで、全てが実渕にあわせられた完璧なパス。
更に、得点した実渕に声かけまでする赤司。
パス一つで仲間の士気を高揚させるほどのプレー。。
さすがですね。
このパスを見て…
キセキの世代は”昔の赤司に戻っている”ということに直感します。
本来の赤司が目を覚ましたという事実に動揺を隠せない誠凛メンバー達。
“ 本来の赤司君が目を覚ましたことで ”
“ 前よりはるかに手強くなったのは間違いありません ”
呼び動作なしからの高速パス
手元を全く見ないドリブルスキル
完璧に把握されたコートビジョン
シュート力は言わずもがな…。
つまり、
指令塔の理想型だ…と。
残り3分で
スコアは96-101
スコアの差の開きこそ少ないものの。
間違いなく、赤司のプレーで勢いを取り戻しつつある洛山。
しかし、その赤司に違和感を感じる火神。
“ 確かにすげぇけどこれだけの選手なら 他の「キセキの世代」の方がずっと脅威を感じる ”
“ 試合展開も普通すぎる さっきの寒気は気のせいだったのか!? ”
そんな火神の疑問に答えるかのように…
ゾーン!!身構える火神に、
“ そう身構えるな 心配しなくてもお前の考えているようなことにはならないよ ”
“ …ただし 他の4人は別だが ”
赤司を含め洛山メンバー5人ともがゾーンに!!
己のみならずチームメイトの力を引き上げる…まさに究極のポイントガード。。
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