黒子のバスケ 第263Q 「赤司を止めてくれぇ!!」 レビューです。
部室で一人、試合映像を見続ける黒子。
黒子の能力「視線誘導(ミスディレクション)」は人間観察が必須。
誰がいつどこでどんな動きにつられやすいかつられにくいか。。
プレイスタイル、得意不得意、クセや考え方から見極める必要があるという…。
そして、いつも一緒にいる仲間のことなら大体分かる…と話す黒子。
さて…
スコアは78-92
勝つためには一刻の猶予もない誠凛。
想像以上の赤司の力に…
冷静に状況を分析する伊月。
そして赤司のエンペラーアイの守備範囲をギリギリ外してパスをまわす誠凛。
上手く木吉につなぎ根武谷もかわしフリーでシュートに…
が、
守備範囲の外だったにもかかわらず…
これが、ゾーンに入った赤司の力…か。
エンペラーアイまでもが格段に向上しているようです。
“ 赤司を止めてくれぇ!! ”
黒子と火神の二人で赤司に向かいますが…
赤司の圧倒的な力の前には…
“ 「天帝の眼」をだしぬくことなど ”
“ 何人たりともできはしない!! ”
まずは火神を抜去る赤司。
同時に黒子も置き去った…ハズが、
驚愕する赤司。
その目の前にいたのは…
“ …バカな ”
“ ありえない ——!! ”
“ なぜお前が僕より早く ”
“ 僕の行く先にいる——!?”
黒子は…
赤司を見ていなかった…。
火神の動きだけを見て、火神の動きを予知した!?
常に仲間を見続けていた黒子だからこそ可能となった
“ 仲間の未来を視る黒子だけの ”
“ 擬似的な「天帝の眼」…!! ”
天帝の前に立ちふさがるは…
「幻のシックスマン」黒子テツヤ!!
天才の持つ天賦の才「天帝の眼」を凡人のたゆまぬ努力による「擬似天帝の眼」が打ち破る!!
遂に、赤司を止めることに成功!!
黒子に止められ、赤司は何を思うのか…。
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