『鬼滅の刃』第79話「風穴」レビューです。
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『鬼滅の刃』第79話 「風穴」
第79話「風穴」です。
今回の扉絵は二人の女性の後ろ姿。
右はすでに登場済みのまきを。宇髄天元の3人の嫁の一人です。
左の女性は、あとですぐわかりますが…。まあ後のお楽しみにしておきましょうか。
伊之助と蚯蚓帯!!
潜り込んだ先の地下(堕姫の食料庫)で帯に閉じ込められた人々を発見した伊之助でしたが、そこで敵に遭遇します。
なんと帯(伊之助曰く蚯蚓帯)自体が自我を持った鬼(?)であることが判明したのです!
蚯蚓帯を相手取る伊之助は、帯を斬り裂きうまいこと捕らわれた人間たちを解放していきます。
一方で蚯蚓帯は帯の特性を最大限に生かし、伊之助を全方位から攻撃しますが、伊之助の圧倒的感知力の前に一撃すら入れることができません。
伊之助の”食料庫”への想定外の乱入にどう対処するかを迷っていると、蚯蚓帯に堕姫から指令が届きます(テレパシーみたいな??)。
その指令は
“伊之助は美しいから生け捕りにすること”
そしてそのために
” 食料庫の人間は極めて美しい10名以外は殺しても構わない “
” 何人かを食って自身を強化する “
というもの。
堕姫からわざわざ指令が来るということは、やはり蚯蚓帯の人格は堕姫とは独立しているのですね。ただ、同時に自分は“本体ではない”とも言っていますし、そうするとやっぱり本体は堕姫なのかなぁ??
この辺り、未だに謎が…。
さて、指令を受けたのち、一転して帯としての柔軟性を利用して、伊之助の斬撃をしのぎます。
そして、伊之助が解放した人々へも攻撃の矛先を向け…。
伊之助は誰かを守りながら戦うという慣れない状況を強いられ、戸惑います。
以前の伊之助なら、捕えられている人々のことなど気にかけずに戦ったのでしょうが、彼もしっかりと成長しているようです。
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宇髄天元の妻たち。まきをと須磨。
守る戦いを強いられ苦戦する伊之助ですが、解放された天元の妻、まきをと須磨が参戦します!
さすがに二人ともなかなかの手練れ。
まきをも、自称“味噌っかす”の須磨も、ぐちぐちと文句は言いながらも確実に蚯蚓帯の攻撃をさばきます。
しかし、蚯蚓帯が本体でない以上、戦いに終わりはありません。その疑念が伊之助の脳裏をよぎった瞬間…
この男も!!
雷鳴閃めく!!
眠り善逸再見!!その速さは蚯蚓帯が、驚愕するほどです。
” お前ずっと寝てた方がいいんじゃねぇか… “
このちょいちょい笑いを挟むところがいいですよね笑
ちなみに善逸の刀を運んだのも天元の忍獣”ムキムキねずみ”です。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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