鬼滅の刃 第73話「追跡」 レビュー 2ページ目です。

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善逸の耳。”女の子が泣いている”

さて、一方。

宇髄天元への嫉妬と恨みで、我を忘れて“吉原一の花魁になる”などと意気込んでいた善逸。

頭が冷えて、当初の目的を思い出します。

伊之助が”触覚”なら、善逸は”聴覚”です。その”耳”を使って、宇髄天元の3人の嫁の一人”京極屋”に潜入しているはずの”雛鶴”についての情報を集めます。

しかし、目ぼしい情報は全く手に入らず…。どうやら、“京極屋”の女将さんが二日前に亡くなっており、皆ふさぎ込んでいるのか口が重いそうです。

そんな中、善逸の耳が聞きとがめたのは…

” ひっくひっくぐすん “

女の子のすすり泣く声!!

” 一大事だ “

” 女の子が泣いている “

さすが善逸、男前!!って、女装してたらかっこよくないぞ。。

と言うより、それも当初の目的とは関係ないからっ!!

…と、一読者としてはツッコミを入れたくなる善逸くんの男前行動なわけですが、なんとこの行動が核心へと善逸を導くことになります。

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鬼の音。突然の遭遇。善逸に迫る危機!!

泣き声を頼りに、声の主の元へとたどり着くと、そこには荒れ散らかった部屋に禿が一人すすり泣いていました。

急ぎ駆け寄り禿を慰める善逸でしたが、その背後に一人の花魁が…

おそらく、泣いている禿が付いている花魁。その名を“蕨姫花魁”といいます。

この花魁が、伊之助を引き取った”荻本屋”の女将さんがときと屋の”鯉夏”と並べて名を上げていた京極屋の”蕨姫”なんですね。

彼女の”音”を聞いた瞬間、善逸は凍りつきます。

” 鬼の音だ “

” 今後ろにいるのは鬼だ “

善逸でさえ、声をかけられる直前まで全く気づかなかったほどのレベル。

その”静かすぎる音”に善逸は戦慄を覚えます。

あ、この簪、前話72話「お嫁さんを探せ」で宇髄天元が”上弦”が絡んでいると予想した際のコマで描写された花魁のさしてた簪と一緒だ!!


第72話「お嫁さんを探せ」

↑これです。この後ろ姿。と、すると、この花魁は”鬼の音だ(ドクン)”どころじゃなく!

善逸の予想通り、間違いなく“上弦の鬼”!!?善逸、大ピンチです!!

しかも、善逸は3人の中でも特にビビリですからね。既に相手の鬼に不審に思われてもおかしくないほど、動揺が表に出てしまっています。。

それにしても、下弦の陸”累”の時にせよ、今回にせよ、なんとも悪い札ばかり引く男ですね。

泣いている女の子は見捨てない!!

鬼に萎縮気味の善逸でしたが、彼の眼の前で部屋を片付けていないという名目で禿が折檻されます。

しかも”蕨姫花魁”の折檻は尋常のそれではなく、耳をつねられた禿はその付け根から血を流すほど…。

もちろん、眼の前でそのような光景を見せられて善逸が黙っているわけがありません。

禿の耳をつねる”蕨姫花魁”を、鬼、しかも”上弦の鬼”であると感じながらも恐怖を抑え、目の前の幼い女の子のために、鬼の腕を制します。

” 手 “

” 放してください “

さすが、善逸、かっこいいなぁ。

しかし、なかなかのピンチです。一触即発の状況。

如何に善逸が成長していようと、相手は炎柱・煉獄杏寿郎をも葬った猗窩座と同格鬼舞辻無惨の直属にして「真の最強」”上弦”の六鬼が一人です。

本気で向かい合ったら、一合ももたないのでは…。

まあ、鬼側もここまで人目のある場所で事を荒立てはしないでしょうし、そもそも善逸の正体もバレてはいないようですから、いきなり命のやり取りということはないかと思いますけど…。そうだとしても、善逸の危機には違いありません。

それにしても、善逸にせよ、伊之助にせよ。片や、準備もないままに”上弦の鬼”に行き当たってしまい、片やおそらく正体がばれた上に、人質を連れて逃げられてしまうと、どちらも出だしからして最悪の展開ですね。

『鬼滅の刃』前後話レビューリンクなど

・第72話 「お嫁さんを探せ」レビュー
・第74話 「堕姫」レビュー
・『鬼滅の刃』レビュー一覧

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