HUNTER×HUNTER 考察
『”ZZIGG ZORDYCK”とは誰か…』という事に関して少し考察してみたいと思います。
*ちょっと、分かりにくかったので記事を再編集、修正しました(2014/6/25)
ZZIGG ZORDYCK ジグ=ゾルディック
ネットでの意見の大多数はゼノの父親との事ですが…。
ズバリ(古いかwww)マハ=ゾルディック(いわゆる)なのでは!?





さて、本題に入る前にまず”ZZIG ZORDYCK”とはだれかということですが…。
若かりし日のネテロと共に新大陸へと赴いたハンター協会の仲間ですね。

上の絵の真ん中の男。

上のひげ面がもちろん若かりし頃の”アイザック=ネテロ”で下の可憐な女性が会長選で11番だった二ツ星グルメハンターのリンネ=オードブル

今ではこんな感じですが…

リンネ=オードブル LINNET=AUDOBLE

…当時は可憐だったんですね。

さてと、当の”ZZIGG”についてですが、まずは読み方はどうなんでしょうね。。
“ジグ”、”ジッグ”、或は”ジジッグ”か。まあそんな感じでしょう。
ジグ=ゾルディックが一番しっくりしますがね。

というわけで以下”ジグ”と表記します。

では、なぜ”ジグ”が”いわゆるマハ”だと考えたか…ということですが。

まず、キルアの高祖父の名前が”マハ=ゾルディック”だって本編で表記されてましたっけ??

記憶にないんですよね。。

おそらく、ファンブックのハンターズガイドに書いてあっただけなのではないかと…。
ファンブックは必ずしも作者が製作に携わる訳ではありませんので…。

実は、はじめっから作者の頭の中ではキルアの高祖父はマハなんて名前じゃなくてジグなのでは??

キルア。シルバ。ゼノ。ときてマハってなんか普通に名前から受けるニュアンスがちがいすぎるんですよね〜。
キルア、シルバ、ゼノ、ジグの方がしっくりくる。。

とはいえ、ファンブックの制作側が作者に無断で勝手にキャラの名を作ることはさすがに考えにくいので…。

当時、ファンブック発売時の本編の状況を考えてみると…。
ゴン達がククルーマウンテンにキルアを尋ねる際、バスガイドさんがゾルディック家は10人家族。

その構成は、曾祖父、祖父、祖母、父、母、そして子供5人と説明しています。

ゾルディック家構成

つまり、”高祖父”がいない!!

まあ、おそらく、間違いなく(?)”マハ=ゾルディック”という名前は作者本人が作った名前ですから…。

この時点でマハ=ゾルディックの名前を当てはめるとなると”曾祖父”しかいない。

“マハ=ゾルディック”はキルアの”曾祖父”。(おそらく、ここまでは作者がきちんと言っていた情報なのではないでしょうか。)

では”曾祖父”って誰だ?となった時に、旅団編でこのカエル顔の

老人が出ていたという訳です。

まあ、この段階ではゾルディック家の構成は上述の通りの10人でそれぞれの名前については受け身的消去法で特定されていきましたので祖父、父、母、子供達が明かされ、ではこの老人は”曾祖父”か”祖母”かどちらか…。

おそらく”曾祖父”だろう…。

では”曾祖父”=”この老人”じゃないか。

ならば更に“マハ=ゾルディック”=”曾祖父”=”この老人”ということではないか?

だとすれば“マハ=ゾルディック”=”この老人”だろう…という流れだったのではないでしょうか。

つまり、”マハ=ゾルディック”が”この老人”であると、直接は示されてはいないけれど当時は他に考えられなかったということなのではないかな…。

ただこの時点では“マハ=ゾルディック”=”曾祖父”=”この老人”という等式が成り立って何も問題なかった訳です。
そうであるならば、ファンブックで”マハ=ゾルディック”の年齢が98歳となっている事も違和感ありません。

ファンブックではこの老人を”曾祖父”の”マハ=ゾルディック”としているわけですから、67才のゼノの父親としては98歳は妥当な年齢と言えるでしょう。

つまり、このようにしてファンブック制作側の勘違い(?)が生じたのではないかと…。

この時点では、特に矛盾がありませんからね。

話がややこしくなった原因はキメラアント編で出てきたゼノの説明の際のゾルディック家の家系図です。

ちなみに下の絵の上から2番目が、ゼノの父親ですね。

ゾルディック家 系図 ゼノの父親

ゾルディック家にいないと思われていた新しい人物が存在する事がわかったわけです。

つまり、この時点で“さっきの老人”=”曾祖父”という推測から導かれた等式が崩れ去り、新たに“さっきの老人”=”高祖父”という作者からの確実な等式が導入されたという訳です。

つまり、成り立っているのは
“マハ”=”曾祖父”“曾祖父”≠”老人”=”高祖父”
という式ですね。

という訳で、私の考えをまとめますと、
“曾祖父(ゼノの父親)”が”マハ=ゾルディック”

“高祖父”が”ジグ=ゾルディック”

なのではないかという事です。

そう考えると…

家系図から

 が”マハ”で

 

が”ZZIGG”
ということになります。

ではそうだと考えて、年齢を考えてみますと…。
とりあえず新大陸にいった時の絵から見ると…
再びおなじ絵を貼りますが、


年齢的には”ジグ”はネテロと同じ位か或はそれより若いか…と言った所でしょうか。
現時点でリンネがかなり高齢で、ネテロと同世代くらいと考えられますので、“ジグ”も同じくらいだろうというのが私の予想です。
少なくとも、ゼノは自分が乳飲み子の時点でネテロが”ジジイ”だったと言っておりますので、ゾルディック家の系図の中でジグはゼノより上に位置する人物である事は確かでしょう。
もちろんゼノより上の世代ということだけならば、ジグがゼノの父親という事も十分に考えられます。

高祖父がネテロと同い年でだいたい120歳くらい?
先述の通りキャラクターブックでは98歳(?)となっているようですが、ゾルディックの家系やネテロの息子のビヨンド(70歳以上?)の存在からも120歳位という方を採用してます。
その辺の詳しい考察は興味がございましたらこちらからどうぞ
    →HUNTER×HUNTER考察その1
さてと、マハが120歳頃だとすればゼノが67歳なのでゼノの父親は生きていれば100歳手前くらいで、ネテロの25歳下といったくらいかな。。

こういう漫画で外見年齢は余りアテになりませんが、上の絵ではネテロとジグ、この二人に少なくとも20歳も差があるようにはみえないのですよね。

まあ、この辺りは感覚的な問題かもしれませんが…。

さらに理由として一番強いのが”顔”。それも特に”眼”です。
ジグの顔はキルアの”高祖父”の顔に非常に似ています。

更にゼノの説明の時の絵(これも非常に適当ですが…)的にもゼノの父親は目元がゼノやシルバにそっくりな感じ。

おそらくですが、ジグのようなギョロ目ではないでしょう。
それに、”高祖父”が丸顔であるのに対して、その息子であるゼノの父親から下の代は輪郭がしっかりしています。

ジグは丸顔ですよね。

もう一つジグがキルアの”高祖父”ではないかと考える理由は『ネテロと”高祖父”はそれなりに交流があったようである』ということです。

年齢も近く、ケンカした事もあるネテロと”高祖父”との二人が連れ立って新大陸を目指すという流れの方が、ネテロと”高祖父”の息子とが共に行くというより遥かに自然だと思うわけです。
“ケンカ”をしてもお互い生きているという事は、実力も伯仲していたという事でしょうし…。

それに実際ネテロとリンネが同世代くらいなのに一人だけ一世代も離れた人物が混じっているというのは不自然ですし。。
ネテロにしても未知の新大陸行きなわけですから実力的にも同等の人間を連れて行く筈でしょうし…。

いくらゾルディック家で優秀といっても、ネテロはおそらく常に年齢に対してトップレベルのハンターだったでしょうから、かなり年下のハンターが肩を並べられるとは考えにくいです。

逆にネテロと”高祖父”が非常に仲が悪くてその息子が家を飛び出してネテロとともに…という流れも完全には否定しきる事もできないのですが…。

現在知られているゾルディック家の構成人数10人の中にはゼノの父親が入っていないようですし、死んだのではなく家を捨てて出ていったため除名されたという線も考えられない事もない。
まあ、非常に可能性は低いかとおもいますが…。
ただ、そうなると一つ疑問が残って、”高祖父”は家業をおいて新大陸に行く事ができたのか…という事ですね。

それに、キルアに兄弟が多いように、他の世代でも兄弟がいた可能性が考えられますので、ジグとマハが違う人物だとしたらジグは”高祖父”の兄弟だという可能性も考えられますね。

このへんはまた話の展開を待つ必要がありますね。

しかし、ゾルディックの家系のものが新大陸に行っていたという事実が判明した事によって、もしかすると”ナニカ”は新大陸に関係あるのかもしれないという線が出てきましたね。

あの常軌を逸した能力と危険性は新大陸由来と考えても何らおかしくないでしょう。

あと、詳細不明のゼノの父親にしてもゾディアックの人間がそう簡単に死ぬとも考えにくいので、もしかしたら新大陸にいるかもしれませんね。

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