さて、ハンター×ハンターにおいてキルアの高祖父の年齢があやふやになっています。
本編では25巻の第264話のゼノの説明(上の絵)で高祖父の横にネテロと「オナイ」と書いてあるので。

まあ、厳密に同い年かはおいておいてもネテロと同世代なんでしょうね。





しかし、一方ではキャラクターブックで98歳(?)となっているようです。
まあ、キャラクターブックは必ずしも作者が監修するわけではありませんので本編の方が正しいのでしょうが…。
ちなみに、キルアの高祖父、名をマハ=ゾルディックというようですが、これについても本編では名前が出されたという記憶がないのですよね…。
とりあえず、以下ではこの高祖父のことをマハと表記しますが…。
ネテロ自身が20年前くらいから100歳くらいと言っているのと、マハの孫であるゼノの年齢が67歳という事から前者の方、つまり二人とも120歳くらいというのが妥当な気がします。
ただ、ネテロ自身結構いい加減ですしねぇ。
ここで、ネテロの息子、ビヨンドの年齢を考えますとね。
ゾバエ病にかかったハンターが”『自給自足』で50年近く生きている”という事ですから、ビヨンドが新大陸に行ったのが50年近く前です。

そのときビヨンドは”専門家”として招集されたわけですから、いくらなんでもハンター駆け出しの10代の子供ということは考えにくいのですよね。その時点で少なくともある程度の実績つんだ中堅以上のハンターだったと思われます。妥当な所で30前後かと…。
なので現時点で少なくとも80歳くらい(或はもっと上)ではないかと。。
見た目は非常に若々しくゼノ=ゾルディック(67歳)よりも上にはみえないのですが…。
ビヨンド ネテロ 年齢 80歳
新大陸に行っているわけですし、まあその辺は…。
こう考えれば、ネテロの120歳くらいというのは妥当な年齢といえるかと…。
逆にネテロがホントに適当で実は二人とも後者のとおりで98歳だったとすると(原作でネテロとゼノの祖父がオナイと描かれている以上ふたりが同年代である事は確実)、ネテロに関してはビヨンドの誕生を考えてもギリギリ考えられる年齢です。
しかし、ゼノが67歳ですのでマハとの年齢差はたったの31歳。
つまり、マハにしてもその息子にしても親子揃って15歳頃に子供を作らなくてはならなくなる…と。
ゼノにしても25歳のときだし、シルバも22歳の時なので、う〜ん。
とりあえず、マハ及びゼノの父親が10代前半で子供を作ったというよりはネテロやビヨンドがあの外見で結構としをとっているという方がまだ可能性がある気がしますのでどちらも120歳位という方を採用。
ちなみになぜこんな98歳とかという設定が出てきたかというと…。
思うに、5巻のバスガイドさんが原因でしょうね。
この時点ではゾルディック家の構成が、曾祖父、祖母、祖父、父、母、子供5人の10人構成として紹介されておりますから。。
まあ、この時点で作者がそう設定していたのか、実は当時から今のように設定していたのかは不明ですが。。。
あくまで本当の事は、バスガイドさんのような一般人には分かり得ないというような…。
とりあえず、キャラクターブックの製作側はこの設定を真に受けて、67歳のゼノの父親ならば98歳くらいが妥当かと判断したのでしょうね、
で…。
問題になるのが、曾祖父という設定だったはずのマハが高祖父となる事によって、突然出現した”本当の曾祖父”つまるところ”ゼノの父親”の存在です。
今まで、全く物語りで触れられていなかったのにも関わらずここに来て突然現れたわけです。
つまり、その気になればマハ=ゾルディックをキルアの曾祖父のままの設定にしておく事もできたのにも関わらず、キメラ蟻編にてわざわざその存在を出してきた。
これは完全に新大陸編への伏線と考えてよいのではないでしょうか?
本編では新大陸にいるとされるドン=フリークスの存在もでてきたわけですから、他に新大陸にいる人間がいてもおかしくないわけです。
しかも、ネテロとともに”ZZIGG ZORDYCK”なるゾルディック家の人物も新大陸に行った事があるという事実も出てきたわけですからね。。
ゴンにキルア、HUNTER×HUNTERの両主役ともいえる二人ですから、所謂JUNPの王道とも言える『主人公の血筋』の点からも、どちらも新世界と関係浅からぬ特別な血筋…という展開があってもおかしくはないかと。。

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