HUNTER×HUNTER  No.348 「覚悟」レビューです。


ハンター試験の最終試験。
ビヨンドの渡航宣言の映像を見せ、3つの質問に答えさせるというもの。






一次試験のサーモグラフィーと嘘発見機をクリアしたスパイ達を、
この答えの映像をみて、クラピカの能力で更に絞り込むとの段取り。

クラピカ 能力 緋の目

全く便利な能力ですよね。
ミザイストムもこのためにあるかのような能力だと言っています。

しかし、そんなミザイストムに過大評価するなというクラピカ。
完全にスパイをあぶり出す事が出来ていない可能性があるという。

その理由は、

1つは、クラピカ自身が能力の仕組みを完全に理解していないという事。

クラピカ曰く、おそらく極限まで集中する事で数値に現れない微細な変化を自己認識を越えて感知し、それが鎖に伝わっているとのこと。

クラピカ 念能力

いわば「相手がどんなに訓練して隠してもその嘘を見抜ける」程度の能力でしかないという事。

つまり、相手が嘘を”自覚”していなければ見抜く事は出来ない。

そして、クラピカは自分ならば、嘘を隠すのではなく消すために、

“記憶を消す事が出来る能力者”か”他人を意識レベルから操作出来る能力者”を探す…と。

その上でクラピカはミザイストムに問います。

協会上層部にクラピカに似た能力の持ち主或はそういう能力者を知っている者がいるかどうか。

そして、仮にいたとすればクラピカの考えたような方法を取るか否か。

その問いに考え込むミザイストム。

一方、緋の目の所持者カキンの第四王子ツェリードニヒ=ホイコーロ。。
彼の元に電話がかかってきます。

カキン第四王子ツェリードニヒ=ホイコーロ

電話の相手は…
カキン第一王子ベンジャミン。

カキン第一王子ベンジャミン=ホイコーロ

その用件は、父である国王の
「今回の渡航で生き残った一名を次期国王とする」
という宣言を伝えるため。

どうやら仲の悪い王子同士でも、第1王子のベンジャミンと第4王子のツェリードニヒの関係は特に悪いようですね。

しかし、カキンの王族はみんな腐っているな〜www

というより、国王は14人で最後の一人になるまで殺し合わせるつもりのようですね。

だから、14人全員を危険な暗黒大陸に連れて行くわけですね。。

第1王子ベンジャミンは肉体派。第4王子ツェリードニヒは頭脳派のようです。

ベンジャミンとの通話を終え、また別のところから電話がかかってきます。
その相手は、ツェードニヒの警固兵(?)のテータ。

どうやらこの5人もハンター試験を受験しており、かつ条件付き(?)で合格したとの事。

他の王子も同様の事をしているようですが…。

これは船内に王子一人につき15人までしか従事者を連れて行けないという制約があるからだそうです。

協会関係者として部下を潜り込ませれれば、従事者の15人に+αで味方を増やせる訳ですからね。

第1王子ベンジャミンと第6王子タイソンはそれぞれの警備兵を試験にいかせなかったようです。

加えて第7王子ルズールスの兵は全員試験に落ちたとのこと。

ツェードニヒは第1王子ベンジャミンを傲慢と、第6王子タイソンを悋気と、そして第7王子ルズールスを阿呆とカテゴライズしているようです。

頭脳派を気取っているような第四王子ツェリードニヒですが、実際の所どれほどの器なのでしょうね。




さて、ふたたび十二支んサイド。

クラピカの問いに可能性はないと答えるミザイストム。

根拠は大部分憶測によるものとの事ですが、
まず、おそらく十二支ん内部にはそのような者は存在しないと。

そして、それは近いうちに確認する事が出来る…と。

もともと十二支んはジンとパリストン以外は3つの派閥に別れており、

通常ミッションもその派閥で行なうのでそれぞれの派閥内でメンバー同士の能力は知っている。

が、今回は専門チームとしてメンバーを組み直して行動するため、十二支ん全員(クラピカを除く)でそれぞれの能力の情報を共有することになったとのこと。

なので十二支ん内部にそのような能力者は存在しないと言える。

さらに、知り合いに該当能力者がいたかという事も過去のデータ及び、今回の試験の結果から否定できるといいます。

特に今回の試験では”傭兵ミュヘル”と”生化学者ユンデ”が合格していない。

この二人は非常に優秀な人材だそうで、彼ら程の人材を送り込み且つ、罠と対応策を知っているならば使わないのはおかしいというのがミザイストムの意見です。

そして、ミザイストムはクラピカの挙げた危険性よりも
「会長選に負けたパリストンがあっさりと出て行ったのは内部にまだなかまがいるから」
というか説をより危惧しているといいます。

そして、クラピカの協力を得てその仮説を試す事に…。

クラピカ、レオリオを除く十二支んを集め…

能力の情報を共有する前に、カマをかけるミザイストム。

“ この中にビヨンド側の人間がいるかも知れない ”

“ それでも自分の能力を明かす事が出来るか? ”

ミザイストムの問いかけに激昂するカンザイ。

カンザイ 激怒

本気で怒っていますね。
こいつ頭悪いけど本当にいい奴っぽいですね。

とりあえず、ミザイストムが場をおさめて話を進めます。

その様子を監視カメラから別室で判定するクラピカ。

そして、遂に振れる鎖!!

その鎖の示す人物は…

“ 内通者は ”

内通者 サイユウ

“ サイユウ ”

さて、遂に内通者も分かり、カキンの内部の状況も少しずつ見えてきて…。

非常に面白い展開になってきましたね。
次が楽しみ…という所で、来週また休載か。。
まあ、とりあえず長期で休載しなければいいんで、ほどほどに頑張ってください(苦笑)

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