HUNTER×HUNTER  No.342 ♦ 布告 レビューです。

ビヨンドを拘束した十二支ん。


ビヨンド・ネテロ
“オレは解放され 十二支んはオレと共に暗黒大陸を目指す事になる!!”
と、ビヨンドは予言します。
チードルは非現実的な妄想と言い捨てますが…。
“そうでもねェのさ 裏も含めた現実って奴はな”

そういうわけでビヨンドの話を聞く事に…。
ビヨンドVSチードル
改めて対面してビヨンドの姿に心が揺らぐチードル。
…しかし、なんだかパリストンとジン以外の十二支んって少しネテロに心酔し過ぎですよね。
確かにネテロはカリスマだったのでしょうが、これではネテロは越えられないのではないかなぁ。
どうにも現十二支ん、及び新生ハンター協会は頼りないですねぇ。。

ビヨンドはまず”V5の建前と本音”について話し始めます。。
場面変わって特別渡航科(トッコー)での暗黒大陸についてのプレゼンテーション。
まず、今まで舞台になっていた世界は…
下の絵の上の地図が現在公式に発表されている世界地図。
しかし、実際は…暗黒大陸中央にある湖「メビウス」の中にある。
…こんなに小さな世界だったんですね。
HUNTER×HUNTER 世界地図 暗黒大陸
確定している記録だけでも人類は過去149回渡航し、
帰還した生存者が確認されているのはわずか5回、計28名。
今も生きているのはビヨンドただ一人。
この5回はV5が不可侵条約の締結後に非公式に「案内人」の協力を得て行なったもの。
人類は「案内人」無しには、限界海峡線すらも越えられない。
更に28名の生存者のうち日常生活に戻れたのはたった3名。
暗黒大陸 生還率 0.04%
確率にすればたった0.04%。
「案内人」とは…
暗黒大陸 案内人
“暗黒大陸を出入りする為に「門番」が召喚する亜人種”
「門番」とは…
暗黒大陸 門番
“唯一大陸とのパイプを持つ魔獣族”
「門番」というのは比喩ではなかったんですね。
しかし”少しは資料を読んで来てくれよ”とか。。
こういうセリフで皮肉っぽさを出す部分、この作品のいい持ち味の一つですよね。
さて、実際カキンを止める公的な手段はというと…

“軍事介入を含む 強制的な手段で関与の停止を促す事が許される”
という国連憲章の基本条約第四条「国家間の脅威について」を適用すると…。
とはいえ、このことはカキンも承知のこと。
という事で、平和的に事態をおさめる為の提言として…

“カキンをV5に迎え入れる”
という事。
V6として組織を再編成しカキンの渡航を5ヶ国が裏でサポートする…と。
カキンの国王を新大陸の開拓者として歴史的に名を残す代わりに、リターンの分配は6等分だと認めさせる…と。
ハンター協会に関しては、

ビヨンドを捕獲、説得できたなら十分に利用価値があると。
再び場面は、ビヨンドとチードルの対談に…。
要約すると(というかサッチョウが要約したわけですが)
“要するに ビヨンドはカキンの王様を歴史的偉人にしてやる代わりに暗黒大陸行きの切符を手にした”

“ただV5としてはやられっ放しじゃ面白くないからおれたちにビヨンドを見張らせて威厳を保ちたいって話だな”
ということです。
失敗すれば乗顧客である許可庁の信頼を失い、
成功すれば暗黒大陸でのハントが認められる可能性がある。
ハイリスクハイリターン!!
ビヨンドからの宣戦布告。。
チードルvsビヨンド
もちろんチードルは受けて立ちます。
結局はビヨンドのペースに飲み込まれてしまったことに…。

やっぱり、現会長は少し役不足な感じが…否めない。
“私たちは彼(ビヨンド)を制御しながら彼の仲間を撃退し尚且つ焼く際の解決法を見い出さなければならない”

“何が襲って来るかもわからない 全く未知の大陸で…!!”
とはいえ、十二支んもさすが、あまり動じません。
“それが本来の姿だろ?オレ達ハンターの”
長い拘束になるというチードルですが。
“待つさ”

“いくらでもな”
さて、
カキンの用意した巨大輸送船B・W1号
カキン ホイコーロ 巨大輸送船B・W1号
収容人数20万人。
ホイコーロ国王は1年でこの船を20隻つくり、5年以内に1億人を暗黒大陸に送り込むと確約したとか。
第一弾の船にはビヨンドと共に国王と14人の王子も乗船との予定とのことです。

どんな危険があるかも分からないのに、王族が真っ先に乗り込むのですね。
さて、カキンの暗黒大陸渡航に際して、特番が組まれているようですね。

許可庁が発表している危険外来種リストでは最高Cランクということ。
Cランクというのは”熊や鮫、毒蛇や大型の蜂”。
つまり、運悪く遭遇し最悪の場合史にいたるレベルの生物のこと。
そして、識者らしき人が言うには、
“これは細菌やウイルスに感染し大量の死者がでたためと結論が出ていまして”

“現在の防疫技術をもって望めば十分予防できます!”
こういう胡散臭さ、いいなぁwww
そして、この足の主は…。

ジン!!
ビヨンド陣営に乗り込んだジン。
パリストンとジン。

この二人はやはりすこし格が違いますね。
“今回の騒動はお前お得意の強制二択だろ”

“協会がビヨンドの挑発に応じれば世界中に…そして応じなければハンター協会に”

“5000体の兵隊を送り込む”
ビヨンドサイドにはキメラ・アントが5000体いるということですね。。
“協会は既にお前が楽しめる箱じゃない これ以上掻き回すな”
やはりネテロが抜けた協会の力の低下はジンも感じているようですね。
というか、暗に協会自体よりもジン単体の方が上っていっているような感じ??
ジンVSパリストン
“ここからはオレが直接遊んでやる お前が勘弁してくれというまでな”
ジンVSパリストン
いいですね。この対決は非常に面白そうですね。
この二人の心理戦は楽しみです。
十二支んのなかでネテロを越えていそうなのはこの二人だけですからね。

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