『つぐもも』第99話「織小花央姫」レビューです

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九殿武闘会第七試合開始!!

九殿武闘会もすでに中盤戦を終え第七試合目です。

劣勢だった親付喪神派でしたが、第六試合で田鎖たかのが兄たくみに大金星を挙げます。

『つぐもも』第98話 -織小花と斑井、それぞれの秘策。あるみの”先視占”とみまねの”影見通視”。。九殿武闘会、残り3試合!!- 「第六試合解説」

3勝3敗、残すところ3試合です。

ついに大本命元”つづら殿頭首”織小花央姫の試合が始まります。

盆栽の付喪神”太郎松”

対戦相手の四百伊織しおりが使役するのは盆栽の付喪神”太郎松”

松の枝自体が自在に伸縮変形する“松腕”に、松ぼっくりが爆弾のように弾ける“松笠弾”など非常に柔軟で応用の効く付喪神です。

ただ、本人は意にも介してい内容ですが、盆栽を手に持ちながら戦うのは不便そう…というか、シュールですね笑

付喪神の質もさることながら、実際、四百伊織しおりは”すそはらい”として相当の実力を有しているみたいですね。これまでの傀儡帯だのみの面々とは一味違うようです。まあ、結局最終的には彼女も傀儡帯を使うんですけどね。

しかし、織小花央姫の実力はその比ではありません。

四百伊織ほどの実力者を相手取って尚、付喪神すら使うことなく体術のみで圧倒します。…どんだけ強いんだよこの人。一応同じ八印同士なんですけど…。

というか、上記の通り四百伊織は”なんちゃって”ではない”ちゃんと力のある八印”のようにみえますので、むしろ織小花さんが、なんでこのレベルで九印になっていないんだよっ!という話ですね。

何せ、真剣勝負中だというのにもかかわらず、相手の攻撃に対して”あれはよかった、これは良かった”などと、褒めて指導するかのような戦い方をしており余裕をうかがわせます。ぶっちゃけ、これは完全に大人が子供にさせる“掛かり稽古”ですよ。

特に恐ろしいのが、打ち合ってすらない事です。つまり、四百伊織は織小花さんに触れる事すら出来ていないのですよ。

 

織小花央姫の秘策。央姫と央菜。

さて、もはや反則級とも言えるほどの力を披露する織小花さん。

元つづら殿頭首ですから、これほどの力を有していたとしてもなんら不思議はないのですが、彼女にはかずやとの脱獄の際に、三印の下位すそはらいに簡単に拘束されてしまったという前科がありました。

当時、三印程度に拘束されてしまうくらいの強さの彼女でしたが、九殿武闘会での勝利にはある“秘策”がありました。

その“秘策”とは…

ちっちゃい織小花さん!!実はこの愛らしい少女、織小花さんの半身です。

名前は“織小花央菜”!!

繰り返しますが、織小花央姫さんの”半身”です。名前は違いますが、あくまで織小花さん自身で、娘とかではありません。

ちなみに、この名前覚えがありますね。漠羅の力で奏歌の過去を覗いた際に、登場した織小花さんが名乗っていた名前です。

この名前の変化について、織小花さんはかずやに“忌み名の風習”と説明していました。付喪神の母の勧めで名前を変えることで、真名の定着を防ぐ…というやつです。半身と名前を入れ替えていたということだったんですね。

“央姫”がかずやの引率役を、“央菜”が奏歌の監視役を受け持ち二人に分かれたわけですが、分かれる際に“技術””体力””霊力”などのほとんどを”央菜”に預けたのだそうです。

そして、折小花さんの“秘策”とは、再び一人に戻る事で100%の力を取り戻す事です!!

脱獄時の力不足は、二人に分かれていた事が原因だったわけで、四百伊織を圧倒する力こそが本来の織小花さんの本当の実力な訳です。

それにしても、これは彼女が付喪神とのハーフだからこそ可能なことなんですかね??

1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。