双星の陰陽師 #45「おかえり、勘ちゃん先生」レビュー2ページ目です。



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恩返しと罪滅ぼし。。”俺は死んだ子供たちと一緒なんだ…”

憲剛から(おそらく勘久郎自身も)、勘久郎と似ていると思われているろくろですが…

雛月の悲劇の直後、ろくろは島へと帰る清弦を見かけます。

早花咲組の子供達にとって勘久郎がそうであったように、ろくろにとっての清弦も自分を救い育て、様々なことを与えてくれた親のような(?)特別な存在だったはずです。

” 何ひとつ見抜けなかった “

” 何ひとつ守ってやれなかった…… “

自分を責める清弦の表情を見てろくろは、信頼し憧れ大好きだった清弦に辛そうな顔をさせてしまった己の無力さに…

ろくろからしたら勘久郎と似ているのは清弦なんですね。

自分がもっと強ければ、大好きな清弦に辛い表情をさせなくて済んだのだと。

どいつもこいつも優しすぎるなぁ。泣けてきますね。。

ろくろは死んだ子供たちと一緒なのだと言います。しかし、生きているろくろと違い、早花咲組の子供達はもはや勘久郎に恩返しも罪滅ぼしもできません。

 

教え子の最期の言葉。あの日ケガレ喰いの力が食べたのは…。

ろくろのいう”罪滅ぼし”とは…

” あの日ケガレ喰いの力が食べちゃったのは 皆が大好きだった勘ちゃん先生だよっ “

ろくろが自分の無力さのせいで、清弦に辛い顔をさせてしまったのと同じように、早花咲組の子供達は自分達の死のせいで、大好きだった勘ちゃん先生を変えてしまったということですね。戒めというのは呪いに近いですしね。。

そして、彼らが本当に望んでいるのは…

” 強くてかっこいい勘ちゃん先生がこれからたくさんのケガレをやっつけて “

” たくさんの人を助けて これからもずっと… みんなの憧れでいることだっ…!! “

ろくろの言葉に、勘久郎は教え子たちの最期の瞬間を思い出します。

最も病気が重く、特に勘久郎のことを慕っていた琴子。

勘久郎の”ケガレ喰い”を目前にした、彼女の最期の言葉は…

” 勘ちゃん先生ぇ “

” 大好きっ “



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解き放たれた戒め。帰ってきた”勘ちゃん先生”。

自分が手にかけた友達が自分を恨んでるとは思わないのかという勘久郎の問いかけに、今では恨み続けて欲しいと思っている、というろくろ。

そして、殺した皆の分まで戦って…

” 最期 自分が死んで皆のところへ行った時 “

” 「俺頑張ったよね?」ってちょっとでも胸を張れるように… “

ろくろは本当に強くなりましたね。これも、紅緒との出会いのおかげでしょうか。

ろくろの答えを聞き、勘久郎は…

ついに、戒めのマスクを取り外します!!

七年越しで“勘ちゃん先生”が帰ってきました。

勘久郎の真の力”龍嚥之法”!!最後の勝負の始まり!!

戒めを解いた勘久郎が、“ケガレ喰い”の術言を唱え始めます。

“ケガレ喰い”、つまり”龍嚥之法”とは「天将十二家で唯一式神を呪装以外で使役する秘伝」だそうです。ありすの説明にあった”式神を使った2通りの戦い方”のいずれとも異なる術のようです。

技の印象からすると、式神と部分的に(口だけ??)同化して、その力をそのまま使っている感じですかね。

ちなみに、この説明と憲剛の話とを総合すると、これまでの技と同じく”龍”と名のつく術ですが、十二天将”青龍”の技の一つというわけではないようです。つまり、普通の式神にも使える術ということですね。実際、七年前の勘久郎(おそらく十二天将になる前)が使っていますしね。

…というか、やばいですね。普通の式神を使役した”龍嚥之法”ですら、十二天将に匹敵するのであれば、十二天将を使役した”龍嚥之法”ってどれほどに強力なんだ!!?

確かにデモンストレーションみたいな一撃で、空間そのものを喰いちぎった(ろくろ談)くらいですものね…。

そして、ようやく本当の戦いが始まります!!

それにしても、この二人の戦いは、ろくろのパワーアップに始まり、勘久郎の過去や、それぞれの過去に対する覚悟などなど…内容が濃くてだいぶお腹いっぱいになります(もちろんいい意味ですよ)。

この後に控える士門vs.天馬戦は、これ以上の盛り上がりがあるのでしょうか…。と、少し心配です。

いや、だって、この試合どう考えても御前試合のクライマックスじゃないですか。これ以上の戦いってあります??

もちろん士門も天馬も強いのはわかっていますし、かなりハイレベルな戦いになるのは確かなのでしょうが…。もともと最高レベルであることがわかっている以上どれだけ強くても、ろくろの成長ほどのインパクトはないでしょうし、そもそも同格の勘久郎が既に全力で戦ってしまいますしね…。加えて十二天将は”纏神呪”の使用を禁止されていますし…。何よりろくろと勘久郎ほどのドラマがあるのでしょうか。。

おそらく”ろくろvs.勘久郎の戦い”は次号で決着が着くでしょう。果たしてどのような結末が待ち受けるのか、期待が高まります。。

CROWNでの紅緒編も楽しみです。

前後話レビューリンクなど

・双星の陰陽師 #44「爆燃烈火の波達羅盈城!!」レビュー
・双星の陰陽師 #46「」レビュー

・『双星の陰陽師』 レビュー一覧

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