双星の陰陽師 #43「理想と夢と憧れと」レビュー2ページ目です。
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本気の一撃!虎闢・須佐之男!!
すばるに本気を見せると約束した繭良は残された力すべてを振り絞り最後の一撃にかけます。
その構えは、かつての清弦の一撃必殺の構え“虚空・倶利伽羅”を彷彿とさせる
” 虎闢・須佐之男 “
清弦の技名は仏教(倶利伽羅は不動明王が右手に持つ剣の名前です)由来であるのに対し、繭良は日本神話なんですね(“軻遇突智”もそうですしね)。
対するすばるも火力を一点集中した形態で応戦します。
” 久遠・無影交響詩!!(くおん・インヴィジブルシンフォニー) “
しかし、こうなると唯一分があると思われた“一撃の威力”についても、白虎の有利は揺らぐかもしれませんね。
決着!!繭良の弟子入り!!
さて、全力をぶつけ切った繭良でしたが、“須佐之男”はすばるの“無影交響詩”によって完全に相殺されてしまいます。
無傷のすばるに対し、『白蓮虎砲』が崩れ去ってしまった繭良。
力尽きて、闘技場から落ちかける繭良を、一瞬で移動したすばるが引き止めます。勝敗は、繭良の戦闘不能ですばるの完全勝利となりますが…すばるが繭良に対して、まさかの“弟子にします”宣言をします!!
ちなみに繭良はすばるの体に傷はつけられなかったものの、帽子には一太刀(?)入れることができていました。
” あんたにはもしかしたら いつかうちの代わりに “
” あのコを殺してもらわんとあかんかもなぁ ”
“あのコ”って、やはり紅緒のことでしょうか…。やはり師匠なだけあって、紅緒の正体を知ってるのでしょうか。
それにしても、当主が当主を弟子にするなんて前代未聞だそうですが、ろくろ以外にも結構型破りな人たち結構いますよね笑
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玄武 雲林院憲剛
そして、続いて午後の部第1試合目は十二天将”玄武”雲林院憲剛が出場します。
島トップクラスのベテラン陰陽師を相手にほぼ動くこともなく、完封勝利を治めます。
” 陣の亀縄・羅閃巣!! “
ただの糸に見えるこの技ですが、なんとマッハ3で流れるように動いて(振動している?)いるらしく、触れた瞬間に細切れになるのだと…。
…えげつない。。
これほどの力を持っていても、十二天将の中では下の方なのだとか…。
雲林院憲剛の思惑
勝負を終えた憲剛は、ろくろの元にやってきて“青龍”水度坂勘久郎の弱点を教えてやると切り出します。
勘久郎とは旧知の仲(幼馴染?)だそうで、他の十二天将すら知らない秘密も知っているのだとか…。
もちろん、ろくろは即時断りますが…
どうやら憲剛はろくろに“勘久郎の本気”を引き出してほしいそうです。事情はわかりませんが、昔からの友達だからこそ”許せねぇもんがある”のだと。。
以前言っていた“戒め”ということと何か関係があるのでしょうかね。
前後話レビューリンクなど
・双星の陰陽師 #41「女の戦い①」レビュー
・双星の陰陽師 #43「理想と夢と憧れと」レビュー
関連記事はページ下部にリンクがあります。
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2017年7月13日 at 11:33 AM
あのコを殺してもらわんとあかんかもなぁって言うすばるの発言
私も紅緒のことだと思っていますが
案外、悠斗のことだったり?
ろくろの目的は常に悠斗だし
紅緒は千怒に会いに行って
闇おちしなければいいのですが…。
悠斗が紅緒を嫌う理由とろくろへの執着も明かされていませんし、たくさん伏線があって楽しみもあり不安要素満載で嫌ですけどね!
2017年7月13日 at 12:44 PM
>まなかさん
コメントありがとうございます。
たしかに”あの子”が誰なのかは気になるところですよね。
話の流れや雰囲気からなんとなく紅緒かなと、思っていますが、
そもそも現状で紅緒がケガレに近い(?)存在であることを知っているのは、有馬をはじめごくごく一部の人間に限られているはずですし。
元師匠とはいえすばるがそのことを知らされているのか…。元々知っていたという可能性もありますが。
紅緒の師匠であるなら、悠斗と面識のある可能性も高いですし、”あの子=悠斗”の可能性もありそうですね。
そうですね、楽しみも多い半面、どうなるんだという不安要素も多いですね笑
先の展開がすごく気になります。
2017年7月13日 at 1:57 PM
いえいえ!
はい!
色々、気になりすぎてやばいです!!
私もそう思います!
返信不要でもOKです!