『双星の陰陽師』 #42「女の戦い②」レビューです。
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女子の部最終戦!!”女帝”御幣島すばる!!
ついに女子の部最終戦が始まります!!
繭良の相手は、女性陰陽師最強の“女帝”、十二天将”天后”御幣島すばるです。
御幣島すばるは12歳で禍野での初陣、15歳で”天后”を引き継ぎ、御幣島家当主となった女傑です。
夕弦さん曰く“ゴリラウ…スーパーウーマン”だそうです。いやぁ夕弦さん最高ですね、毒舌笑
経歴だけ見れば、”朱雀”斑鳩士門に匹敵するほどの天才です。
ちなみに、なんと彼女は紅緒の師匠でもあったそうです。
島出身のはずですが、なぜか話し言葉は京言葉。ちなみに実年齢は繭良の倍くらい、つまり30代前半ですかね。
手にした武勲は数知れず、そのキャリアのせいか未だに独り身のようで、口癖は「どっかにええ男いてへんのやろか〜」(*夕弦さん談)だそうで、そのエピソードは繭良にホロリと涙を流させました(笑)
前哨戦!?女の戦い!??
さて、試合を前に緊張と力みで硬くなっている繭良。
その様子を見たすばるは、繭良の硬さとり兼前哨戦とばかりに繭良にちょっかいをかけます。
まあ、具体的には繭良の胸を揉みしだいたわけですが…。
もちろん、その光景は大スクリーンにも映し出されています笑
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決戦開始!!白虎vs.天后!!
さて、気を取り直して女子の部最終戦が始まります。
獣爪顕符『白蓮虎砲』で十二天将”白虎”をまとう繭良。
右腕のみに呪装していた清弦とは違い、両腕に纏っています。ちなみに、繭良は白虎の呪装に加え、3つの連装を実現させています。
一方で、すばるは十二天将”天后”の力、聖后顕符『天聖后爐』で対応します。…が、それ以外の呪装は一つも使わないと宣言!!身を守る「鎧包業羅」すら纏いません。
すばるの能力は十二天将”天后”の水神の力によって、大気中の水分に呪装をかける銃(重)火器攻撃。その強みは死角のない圧倒的な物量です。…なにせ、大気中の水分全てを味方につけられるわけですからね。
戦闘経験なども含め圧倒的に劣勢な繭良の唯一の勝機は、一撃の威力は白虎の斬撃の方が高いということです。繭良はすばるの砲撃の雨をしのぎ、その一撃を決める機を窺います。
繭良の覚悟!!”全部っ…自分のためです!”
あくまで力の差を見せつけようと、呪装を纏わないすばるでしたが、彼女の思惑とは裏腹に繭良は「鎧包業羅」を纏わない状態のすばるに攻撃しません。
” 本気でやったら… “
” あなた…を 殺して…しまうっ!! “
ダメージを受けてもなおすばるに「鎧包業羅」を纏うように言う繭良に、すばるも興味を覚え、本土育ちの繭良が、そこまでして戦う理由を問いかけます。
繭良の答えは…
” 全部っ “
” 自分のためです! “
大切な人たちに、悲しい思いをさせないために、誰よりも強くなくてはならないのだと。。
その覚悟を受け、すばるはついに「鎧包業羅」を身に纏います。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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2017年7月13日 at 11:33 AM
あのコを殺してもらわんとあかんかもなぁって言うすばるの発言
私も紅緒のことだと思っていますが
案外、悠斗のことだったり?
ろくろの目的は常に悠斗だし
紅緒は千怒に会いに行って
闇おちしなければいいのですが…。
悠斗が紅緒を嫌う理由とろくろへの執着も明かされていませんし、たくさん伏線があって楽しみもあり不安要素満載で嫌ですけどね!
2017年7月13日 at 12:44 PM
>まなかさん
コメントありがとうございます。
たしかに”あの子”が誰なのかは気になるところですよね。
話の流れや雰囲気からなんとなく紅緒かなと、思っていますが、
そもそも現状で紅緒がケガレに近い(?)存在であることを知っているのは、有馬をはじめごくごく一部の人間に限られているはずですし。
元師匠とはいえすばるがそのことを知らされているのか…。元々知っていたという可能性もありますが。
紅緒の師匠であるなら、悠斗と面識のある可能性も高いですし、”あの子=悠斗”の可能性もありそうですね。
そうですね、楽しみも多い半面、どうなるんだという不安要素も多いですね笑
先の展開がすごく気になります。
2017年7月13日 at 1:57 PM
いえいえ!
はい!
色々、気になりすぎてやばいです!!
私もそう思います!
返信不要でもOKです!