双星の陰陽師 #11 「新たな星の生まるるが如く」レビューです。

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己の命に代えてもろくろと紅緒、二人の双星を守ろうとする清弦。

“ それが俺の…! 十二天将の役目だからな…!!” 

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現状ではケガレ堕ちから逃れるためには悠斗を倒すしか手段はなく、ここで悠斗を放っていくわけにはいかない。。

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清弦はろくろに渡そうと思っていた物を繭良の祖父に預けてあると語ります。

“ 星がその命を終えても砕け散りてまた新たな星を生むように 
志折れて尚再び立ち上がったお前なら上手く使ってやれる筈だ ”
…と。

まるで遺言のような清弦の言葉に…。
渡したいものがあるなら、自分の手で渡せというろくろですが…すでに己の命を捨てる覚悟の清弦。

“ おれの命ははじめから お前達二人のためにある ”  

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“ 繭良を救ってくれて 感謝する ”

ろくろ達を結界に閉じ込めたまま、清弦は一人悠斗と対峙します。

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霊符に呪力をこめ直す清弦。

“ 結局 俺が過保護に扱う必要は どこにもなかったなぁ〜・・・ ”

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“ ろくろ… お前が陰陽師としてどう成長していくのか もう少し見ていたかった気もする…な ”

そして…

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…自爆。。
しかし、悠斗にはあまりダメージを与えることはできず。。

清弦の稼いだ時間で逃げ出したかと思われたろくろは…

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星装顕符を使わず、己の力で腕の力を解放します。
内側から結界を破り、爆破から清弦を救出し、更に、悠斗に 一撃を加える!!
しかし、そこで遂に力尽きるろくろ。

そんなろくろを見て 自分の”手駒”となるなら

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仲間の命は助けるという悠斗。
ろくろに一日の猶予を与え去っていきます。

清弦は…というと

一旦は一命はとりとめたものの、意識は戻らず…未だに命の保証もできない状態…。

また、仮に助かったとしても二度と陰陽師としては戦えないであろう…と。

清弦はろくろの事を考え、憎まれ役を勝手でも彼を禍野から遠ざけ、悠斗と戦わせたくなかったようです。

しかし、誤算だったのは悠斗が強くなり過ぎてしまっていた事。
そして今回の件を受け、陰陽連は悠斗の討伐隊を編成する事に。

十二天将「朱雀」「大常」「太陰」「青龍」の四人を派遣する事に。
しかし、急な要請のため彼らが到着するのは翌日の夕方以降。
つまり、悠斗のもうけた猶予には間に合わない。

清弦も意識を取り戻さない今、ろくろは誰にも相談できず…。
ろくろと紅緒は病院から家へ帰宅します。

紅緒も精神的に大きな打撃を受けている模様。
なにせ悠斗に関して、畳み掛けるように様々な新事実を知らしめられた訳ですから…。
その上、討伐隊まで編成され…。




ろくろはじい様に清弦が託していた“ろくろに必要になるもの”を受け取り、ひとり、開けてみる事に。

受け取ったケースに入っていたものは…

陰陽師がケガレと戦う時に着る”狩衣”

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それも“黒い狩衣”

そして、
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“赤い星装顕符”

清弦の意志…
“黒い狩衣”をみて、過去を思い出すろくろ…

ろくろが実戦に参加できるようになり、初めて狩衣を支給された際の清弦の言葉。

“ オトナがふがいないせいでガキ共の代にまで戦いを強いなきゃならねぇ…… ”

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“ 本当ならガキはガキらしく友達と遊ぶ事だけ考えてりゃいいんだ… ”

と、寂しそうな表情で語る清弦。
“黒い狩衣”というのは相応の力と覚悟を持つ陰陽師にしか支給されないもの。
それでも”黒い狩衣”が着たいのであれば…と
“ 俺に力の程を認めさせてみろぉ〜 ”

“ そしたら俺が上の連中に言ってお前用の黒いヤツ用意させてやるよぉ〜 ”

清弦の意志を…。
そして、自分に関わる様々な人々の言葉を思い出し…叫ぶろくろ。

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大声で叫んだ後、その表情にはなにかを吹っ切ったかの様な爽やかさが…。

決意を固めたろくろは紅緒の部屋に向かいます。
そして、紅緒に稽古を願い出ます。

その真意は…
“ 悠斗を ”

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“ お前の兄貴を倒す!! ”

紅緒は清弦すら歯が立たなかった悠斗に挑むのは無謀だと稽古をつける事を拒否します。
力の差は理解していると話すろくろに、では何故戦うのかと問う紅緒。

“ 戦わなきゃいけない理由なんて挙げたらキリがねぇよ ”
“ でも…戦う理由はひとつしかない……”
“ それは俺が 陰陽師だからだ!! ”

ろくろのその言葉に部屋の扉を開ける紅緒。
ろくろは続けます。

“ それにさ生きるか死ぬかの話で言うなら俺はもう2年前に一度死んでる…… ”

“ でもお前と会った日……お前に…… ”
“ 紅緒と会って ”

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“ 俺は生き返ったんだ! ”

ろくろの言葉をうけ、彼を部屋の中へ導きいれる紅緒。

そして
“ 頭を下げる以外…… 出来ることが……ない! ”

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“ 身内が……大変なご迷惑…を おかけ致しまし…た ”

涙ながらに謝罪する紅緒。

そして、自分も同行すると申し出ます。
死ににいくのではなく…

“ 生きて帰って…またおはぎを食べるため ”

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“ 二人で行く…の ”

紅緒の覚悟に一人で気負っていたのが馬鹿らしくなったろくろ。

“ 今度こそ 決着をつけてやるぞ ”

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“ 禍野で待ってろ……悠斗!! ”

ようやく、双星が一つになってきましたね。
本当に、なかなかいいコンビだと思いますね、この二人。。

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