双星の陰陽師 考察 “十二天将” その一(*15話現在)です。

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #7交錯する悲劇」『ジャンプSQ』2015年6月号

さて、双星の陰陽師。
なんとか悠斗を退け、本編は新章に入りそうな感じですね。





いろいろと伏線やら謎やらが散りばめられていますが、今回は陰陽師側の最高戦力”十二天将”について少し考察(というか予想?)してみようかと思います。

白虎の天若に続いて、15話”星の奏者”にて、朱雀、太常、大陰、青龍の4人の十二天将が登場しましたので、とりあえず現時点で確定していることのまとめと、誰がどの名を冠しているのか軽く予想してみました。

十二天将とは、その始祖たる式神から直々に力を認められた精鋭中の精鋭。

その力は一介の陰陽師とは一線を画します。
開門符を持ち禍野で戦うことを許された数少ない実力者である紅緒ですら苦戦するケガレ堕ちした罧原…。

…というより、そもそも禍野で戦うことを許された本土屈指の実力者である罧原がケガレ堕ちし、更に強くなったわけですが…。

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #8邪悪の片鱗」『ジャンプSQ』2014年7月号

それすらも一歩も動くことなく瞬殺してしまう程の強大な力を持つ。

もちろんそれぞれに特性や戦い方など差はあるのでしょうが、その戦力は同等のレベルであると考えていいでしょう。

さて、では実際にその面子を見てみたいと思いますが、その前に…。

そもそも十二天将とはなにかと言うことですが、陰陽道に用いられる占術、六壬神課にて月将と十二支から作成された天地盤の天盤十二神に配される象徴体型(簡単に言えばタロットのようなもの)です。

まあ、それはさておきよく安倍晴明が式神として従えていたと言われる十二の神のことです。
細かいことはおいておいて十二天将は以下のとおり

騰虵、朱雀、六合、勾陳、青龍、貴人、天后、大陰、玄武、太常(大裳)、白虎、天空

吉将、凶将、それぞれ6柱(数え方合ってるのか??)の計12柱の神々。

それぞれ役割やら特徴やら様々なのですが、とりあえず、詳細はまたの機会に。
ではまずは、現在(15話時点)で登場した十二天将は5名。
白虎、朱雀、太常、大陰、青龍ですね。

そのうち確定しているのが2名。

白虎と朱雀。




まずは、凶将”白虎”の名を冠する天若清弦

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #10邪悪」『ジャンプSQ』2014年9月号

ろくろの師であり繭良の父親。
本気の姿は…

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #10邪悪」『ジャンプSQ』2014年9月号

” 白蓮虎砲・纏神呪 “

冠する”白虎”は金を司る四神の一にして西の守護神。

続いて、第15話”星の奏者”にて登場した…

凶将”朱雀”の斑鳩。

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #15星の奏者」『ジャンプSQ』2015年1月号

冠する“朱雀”は火を司る四神の一にして南の守護神
斑鳩、随分若そうに見えますが…。

ここまでが現時点で確定している十二天将ですね。

そして、この三人。

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #15星の奏者」『ジャンプSQ』2015年1月号

太常、大陰、青龍であることは確かなのですが、まだ誰がどれかは作中では述べられていません。

と言うわけで、ここからは個人的な予想ですが…

15話のレビューでも書きましたが、

おそらく

黒髪のリーダー格の男性が太常。
女の子っぽい子が大陰。
白髪の青年が青龍。

かと。

なぜかといいますと、それぞれが冠する十二天将、共に吉将なのですが
太常“四時の善神とも呼ばれ、天帝に使える文官”
大陰“知恵長けた老婆”
青龍はご存知のとおり四神の一で木を司る東の守護神”です。

まあ、あとは印象の問題ですが…
一番理知的で温和でいい人そうな(神父さんみたいですし…味方によれば中国の文官に見えなくもないし…)黒髪の男性が太常かな…と。

それから大陰は十二天将中二柱のみの女性神。
冠被った真ん中の子、おそらく外見的には女性ですので…

それに、車酔いの斑鳩に対して

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #15星の奏者」『ジャンプSQ』2015年1月号

と、言っていたので…見た目に反して年齢は…??
そういうことで大陰かな。。
で、消去方的に白髪の青年が青龍でしょうかね…という感じです。
まあ、この三人については近いうちに明らかになるでしょうから。。

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(ここから追記*2015年2月22日)
一番上にはった画像。これは2月22日に張り直したものなのですけど…。

これがあったのを完全に忘れてました。
一応もう一度はりますけど

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #7交錯する悲劇」『ジャンプSQ』2014年6月号

この画像ですね。

これも上の予想を裏付ける要因になるかと。

まあ、この画像ご覧のとおり十二天将の前メンバーのシルエットですが、この画像の存在を憶えていれば上のような回りくどい予想する必要なかった〜。

とりあえず、円形に並ぶ十二天将ですが、円形と言ってまず思い浮かぶのは方位ですよね。

更に既に確定しているのが白虎の正弦と朱雀の斑鳩ですが…。
斑鳩が画像右端の座っている人物ですね。

十二天将はそれぞれ方位を持ちます。

とりあえず白虎は南西朱雀は南です。
ちなみに白虎だけでなく太常も南西です。

つまり上のような配置にするには南南西と西南西と分ける必要があるわけですが、ここではとりあえず白虎は加えて西を守護す四神の一つと言うことで西南西に位置するとしましょう。

すると清弦と斑鳩の位置関係から画像右手前が南左手前が西と言うことになります。
後はシルエットから見て清弦の両隣が↓右の二人であると考えられます。

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助野嘉昭「双星の陰陽師 #15星の奏者」『ジャンプSQ』2015年1月号

太常、大陰、青龍の方位はそれぞれ南西、西、北東ですから、白虎の両隣は太常、大陰となり丁度体格に位置するのが青龍(青龍も東の守護神なので東北東とする)となります。

というわけで上の全員集合画像にて西(画像左手前)に位置する小柄な女性が大陰で上図真ん中、逆隣の南南西に位置する長身の男性が太常で上図右の男性。

東北東の人物、青龍に関しては確認しづらいですが、体格的にはありえるかな…。
とりあえず、上の予想の補強でした。
*(ここまで追記*2015年2月22日)
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最後に。。
他の十二天将についてですが…
まだまだ半分以上が謎のままの十二天将。

紅緒と悠斗の両親が十二天将であったかどうかという可能性について…。
非常に優秀な陰陽師であったらしい二人。

実力的には十二天将であった可能性は十分にあるかとおもいますが、個人的にはおそらくは違うのではないかと考えています。
その理由としてはやはり狐面。

詳しくはこちらのページで考察しておりますので興味がございましたらご覧下さい。(2記事になってしまいました笑) 
  → 双星の陰陽師 考察 “化野家”
  → 双星の陰陽師 考察 “化野沙紀豹牙”

というわけで、今回はこの辺までにしておきます。
おつきあいありがとうございました。

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