『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』第一幕 「明治十六年 神谷道場」レビュー 3ページ目です。

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明日郎と悪太郎。無限刃の呪縛。

さて、剣心の双龍閃の一撃(厳密には二撃?)に無力化された明日郎は神谷道場で目覚めます。

それにしても、双龍閃を受けて”痛い”だけで済むとは、頑強ですね。もちろん剣心も手加減したのでしょうが、鍛えれば左之助並みのタフさになりそうです笑

序章『るろうに剣心・異聞 明日郎前科アリ』に続き、再び無限刃を手に我を忘れた明日郎を危惧した剣心は無限刃にいましめをし、次に抜けば自分が預かると警告をします。

” 志々雄真実の遺した “

” この兇刀の眷属になる “

明日郎の“欠けている所”を埋めて、刀にのまれないように成長させようとしてるのでしょうか。剣心は明日郎のことをかなり高く評価しているようですね。無限刃に選ばれたとも考えているくらいですし。

新たなる居候!旭のもたらした写真!物語は動き出す!!

ともあれ、騒動は丸く収まり、神谷道場はまた新たに居候を迎えることになりました。

騒動を収めたついでに、明日郎、阿燗同様に久保田旭も預かることになったわけです。

” 誰だって 語りたくない過去の一つや二つあるもの “

やはり浪漫譚の再開もこのセリフからですね。新たに久保田旭という仲間を加えた神谷道場から新たな浪漫譚が始まります。

ちなみに、明日郎と旭は文字を教えてもらえることになりました。よかったね。(剣路と同列だけど笑)

さて、旭の保護とともに、派兵集団の老婆が旭に渡そうとしていた”次の仕事”の資料が手に入ります。

その資料は、一枚の写真で、

そこには一人の男性が…。

この人物は…

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神谷越路郎が生きていた!?いざ北海道へ!!

さて、派兵集団の”次の仕事”の資料である一枚の写真。

この写真を切っ掛けに予想外の展開が繰り広げられます。

その写真に写る男性を見留めて薫は…

目がまん丸笑笑

なんと、この写真に写っていた男性の正体は…

亡くなったと思われていた薫の父”神谷越路郎”その人だったのです!!

しかし、この事実には幾つかの疑問があり、剣心はそのことに懸念を抱きます。

まず、越路郎は西南戦争で戦死したとされており、西南戦争の戦地は九州ですから、南で死んだはずの人間が北で生きているという謎。

二つ目に、生きていたのにもかかわらず、5年間帰ってこなかったこと。このことは剣心は“帰ることができなかったのでは”と推測しています。

どうやらこの辺り“志々雄一派よりも強大な”、北海道編における新たな敵の影が見え隠れしているようですね。

幾つか不明な点はあるものの、ともかく…

” 薫殿 “

” 迎えに行こう “

目的地は北海道函館。北海道編開幕です!!

剣心が気にした点については、今回敵となる”組織”が、西南戦争の生き残りの中で流派を開いたほどの手練れである越路郎の力を見込んで”組織”に引き込み、北海道に強制的に連行して5年間拘束したと考えれば説明がつきます。写真の越路郎もなんとなく遠方を覗いているように見えますから、逃亡を図ってる(??)写真とも取れますし…。

ただ、なぜ越路郎の写真が”次の仕事”の資料になっているのかが謎です…。単純に考えれば越路郎本人が依頼主か標的かとなりますが、”志々雄一派への派兵よりも更に大きな仕事”となるとどうにも…。越路郎が旭を手引きする段取りだったのかなとも思いましたが、そうするとあんな写真じゃなくていいし。。

そもそも派兵集団ってどういう信条の集団なのでしょうね。本当に単なる傭兵集団なのか、誰かしらがバックにいて、何かしらの思想(反政府とか)を持っているの集団なのか。

旭を志々雄一派に派兵していたのもどういう魂胆だったのか。。というより誰が派兵させたのか。。仮に志々雄自身が雇ったのであれば、十本刀とは言わないまでも幹部クラスの扱いになりそうなものですし、何より5年前といえば旭はまだまだ子供です。単純に考えれば政府側あるいは誰か黒幕がスパイとして潜り込ませたと考えた方が妥当な気がします。

今回の敵の正体は依然不明ですが、西南戦争に出兵した越路郎が関わっており、かつ”志々雄一派より更に大きい”となると、西南戦争で敗北した西郷隆盛の下についていた士族の生き残り達といったところかな??

もう一人の宿敵。孤高の狼”斉藤一”健在!!

さて、剣心たちが越路郎の写真を見て、北海道行きを決めた頃、当の北海道では軍(?)による大規模な討伐作戦が開始されようとしていました。

相手はおそらく、旭の派兵予定先だったと思われる”組織”。警察を殲滅し函館山山頂に陣取っているそうです。

そして、警察から一人の男が派遣され、その作戦に加わります。

その男とは…

明治に生きる孤高の狼。剣心のもう一人の宿敵にして、己の正義”悪・即・斬”の名の下に…。

斉藤一!!

相変わらず渋い笑笑

同じく北海道にいる壬生狼の生き残り永倉新八の登場も期待しているのですが…。この流れではまだ先かな…。

ちなみに永倉新八の登場可能性についてはこちら
>『るろうに剣心 北海道編』考察 永倉新八が登場する??

 

終わりに

ついに!ついに!ついに!

新章『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が連載スタートしましたね。

無限刃や志々雄真実との因縁などだけでも面白いのに、まさかの意外な人物“神谷越路郎”の生存や、志々雄一派を超える新たな敵の存在、未だ暗躍する裏の世界の住人”派兵集団”など、面白そうな要素がてんこ盛りです。

個人的には”派兵集団”が結構気にかかっていますが、裏の世界の住人同士ということで四乃森蒼紫たち“最後の御庭番衆”とも面識あったりするのかなぁとか妄想しています笑

更に北海道編に登場が示唆されている他のキャラクター、瀬田宗次郎明王の安慈、そして雪代縁らがどう物語に関わってくるかが楽しみですね。

>『るろうに剣心まとめ』 新章開幕!!北海道編登場人物(推定)&本編との違い。北海道編の時系列は?参照

まさかの本人より先に立て札で登場してしまった左之助笑

そしてやはり和月先生のかくバトルはかっこよすぎる!!剣心がまだ飛天御剣流の剣をふるえることについては賛否両論出そうですが、個人的には大歓迎です!!

それにしても、ストーリー構成などもさすが。次回からの期待度も高まります!!

前後話レビューリンクなど

・『炎を統べる -るろうに剣心・裏幕-』レビュー
・序章『るろうに剣心・異聞 明日郎前科アリ』レビュー
・第二幕””レビュー


『るろうに剣心 北海道編』考察 永倉新八が登場する??

・『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』 レビュー一覧

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