『るろうに剣心 北海道編』考察 永倉新八が登場する??

スポンサーリンク




『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』最新レビューリンクなど

・『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』最新話レビュー

・『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』 レビュー一覧
・『るろうに剣心』キネマ版 レビュー一覧

・『エンバーミング』 レビュー一覧

はじめに

さて、2017年春からるろうに剣心 北海道編 の連載が開始されます。

『るろうに剣心まとめ』 “新章開幕!!北海道編登場人物(推定)&本編との違い”はこちら

さて、北海道編では永倉新八が登場するのではないかと言う可能性があります。その可能性を少し検証して見たいと思います。

 

永倉新八とは…

まず、永倉新八とは誰なのかということですが、幕末に新撰組の2番隊組長・および撃剣師範を務めた人物です。また、斎藤同様に明治の世まで生きのこった数少ない隊士の一人です。

2017-01-23 6.05.34
和月伸宏『るろうに剣心 完全版』第5巻より

沖田総司、斉藤一と並んで新撰組の三強の一角とされた実力者。その剣の腕は沖田をも凌ぐ新撰組随一と言われ、下段からの「龍飛剣」を得意としたと言われています。神道無念流の免許皆伝。

『るろうに剣心』本編での登場はなく、回想などでほんの少し出てきたのみですね。

史実における永倉新八の来歴

Nagakura1
晩年の永倉新八 出典:wikipedia

鳥羽・伏見の戦いの後、江戸にて局長近藤たちと袂を分かちます。その後は靖兵隊を結成し新政府軍に抗戦するも、会津藩の降服を知り再び江戸へ帰還し、脱藩した故郷松前藩への帰参が認められます。

明治に入ってからは、明治4年に松前藩・藩医の杉村介庵の娘きねと結婚し婿養子として松前に戻り、明治6年に家督を相続し杉村治備(義衛)と改名。その後北海道小樽に渡ります。

さらに、その後明治15年からの4年間、北海道の樺戸集治監にて剣術指南を行っています。

『明日郎前科アリ』は、ちょうどこの北海道にいた期間に対応しますね。

ちなみに、任期終了後は一度東京にて剣術道場を開きます。

晩年には再び小樽へと戻り、大正4年に77歳で亡くなります。

 
スポンサーリンク




 

北海道編における永倉新八登場の可能性

彼に関しては、本編でも一度も登場していませんし、『明日郎前科アリ』で登場が示唆されていたわけでもありません。

しかし、個人的には登場する可能性が非常に高いのではないかと考えています。

その理由としては…

剣心華伝だったかで和月先生自身が北海道編の構想を語られた際、永倉新八も出せればとおっしゃっていたこと。

それから、劇中のキャラクターの動向です。そのキャラクターというのは斉藤一と悠久山安慈の2名。

斉藤一の北海道行き

まずは斉藤ですが、史実では北海道に渡ったという事実はなかったはずです。その斉藤を作中で北海道に行かせるということは、やはり何かしらの意図があってのことでしょう。

幕末の死線を共に生き抜いた同士と、近くにいて全く関わらないというのは逆に不自然ですが、それだけであれば別に話の本筋に出て来る必要もありません。その存在が会話の端に登るなどの程度でも十分です。

まあ、これだけでは永倉が登場する可能性が高いとは言い切れませんね。

そこで、もう一つの理由、安慈の収監先についてです。

安慈の収監先は樺戸集治監

元十本刀”明王”の安慈は自ら出頭し北海道にて25年間の刑に服しています。

その収監されたという仮設集治監(明治11年時点)はおそらく、東京の小菅集治監(明日郎たちが収監されていた集治監)の次に日本で二番目に作られた北海道の樺戸集治監であると考えられます(詳細は別記事にて…)。

これは上記の通り、永倉が明治15年からの4年間に渡り、剣術指南を務めた集治監です。

『明日郎前科アリ』にて北海道編での安慈の登場が示唆されている以上、この場所も舞台の一つとなるのはほぼ確実でしょう。

これらのことから、場所も時代も重なって、且つつながりの強い人物までいるとなると、登場しないと考える方が不自然というものです。

終わりに

以上のように、個人的には『るろうに剣心 北海道編』に永倉新八が登場する可能性は非常に高いのではないかと考えています。

ただ、彼の必殺剣「龍飛剣」は、なんとなく飛天御剣流と名前の雰囲気が似てしまっている気もしますよね..。

前後話レビューリンクなど

・『炎を統べる -るろうに剣心・裏幕-』レビュー
・序章『るろうに剣心・異聞 明日郎前科アリ』レビュー
・第一幕”明治十六年 神谷道場”レビュー

・『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』 レビュー一覧

関連記事はページ下部にリンクがあります。

スポンサーリンク