エンバーミング #50 『DEAD BODY and FAMILY③』レビューです。
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『エンバーミング』 レビュー一覧
再会…。君の手を。。
人間のエルムと衝撃の対面を果たしたアシュヒトは…。
” 百四十四ヶ月の過去とかんずる方角から “
” 心と記憶を携え君の手を引いてきた…はずだった “
…はずだった、ってせつないですねぇ。
本物のエルムの死体と再会したアシュヒトは動揺を隠しきれません。
何よりも…
今までの十二年追い求め続けたエルム…。
そして十二年間ともに過ごしたエルムはまったく別の存在だった…。
リヒターの心遣いと、代替の人造人間。
大切な幼馴染を失った息子のために…
代替品を創造する。
リヒター…。アシュヒトをおもっての事なんでしょうが…狂ってるわ。。
つまり、人造人間のエルムは人間のエルムの代役!!
皮膚機能特化型人造人間はエルムどころか、ベースとなった人間すらいないまったくの寄せ集めのゼロから生まれた存在。。
” 7には人格も記憶も最初から無い 虚無なんだ “
人造人間エルムとアシュヒト
十二年の時を経て、父の口から明かされた真実。
あまりの事実にアシュヒトの受けた衝撃は計り知れません。
自分の根幹をひっくり返されたような感じでしょうね。
そこに人造人間のエルムがやってきてしまいます。
“エルム”と呼びかけようとするアシュヒト…。しかし…。
” いや…… エルムじゃない “
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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