『双星の陰陽師 化野紅緒編』-千怒との邂逅- First out「紅緒と神威」



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化野紅緒編開幕!!

ついに始まりましたね〜。

新連載「化野紅緒編」開幕です。

呪力を失った紅緒が、婆娑羅と人との狭間で足掻きながら呪力を取り戻そうとする内容ですから、本編以上にかなりシリアスなテイストですね。

なんやかんやで、作品全体のムードメーカーであるろくろも登場しませんし、かなり重く暗い印象です。

心なしか登場人物たちの絵柄もやや大人びたよりリアルな感じに思えます。

 

紅緒と神威。それぞれの目的。。

紅緒と神威。二人の因縁は、父と母が神威に殺された”あの日”に遡ります。

親の仇であるはずの神威とともに旅をする紅緒。

話は1か月前に遡ります。

呪力を失った紅緒は、神威から呪力を取り戻せるかもしれない方法を提示されます。

その方法とは、最強にして最古の婆娑羅”千怒”に会うこと。

もちろん、この方法も決して確実なものではなくあくまでも可能性というレベルの話です。

しかし、他にすがる道がないのも事実。

紅緒は自分に協力する神威の真意をたずねます。

” 双星の陰陽師と戦うのが “

” 俺の求める最高の楽しみだ “

神威の提示した条件は、紅緒が呪力を取り戻したのち神威をろくろの元へと連れて行くこと。そして、双星の陰陽師と戦うことです。

あくまで、強い敵と戦うことのみを追い求める神威。ある意味もっとも信用できる相手かもしれませんね。

ただ、この条件は一方では、ろくろの命を危険にさらすことにもなりかねませんし、婆娑羅を手引きしたということで完全に裏切り者扱いされかねませんね。…ただでさえ、現状ギリギリなラインなのに…。



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紅緒の旅立ちと清弦。。

同行するつもりがあるのであれば、半刻後に支度をして再び戻ってくるようにと言い残し、神威は紅緒を一度現に帰します。

婆娑羅、それも親の仇である神威の提案に乗ることに抵抗を示す紅緒でしたが、他に呪力を取り戻せる術などあるはずもなく、覚悟を決めます。

書き置きを残して、家を後にしようとする紅緒でしたが、その前に清弦が立ちはだかります。

紅緒に詰問し、”裏切り”について説こうとしますが、”愛する人を悲しませるような真似だけは死んでもしない”という紅緒の覚悟を聞き、それ以上問い詰めることなく彼女を行かせます。

正直なところ…結構あっさりしてるなって思いました笑

すでに、裏切られた側の紅緒にはこれ以上言う必要はないと思ったのかもしれませんね。

清弦が紅緒にかけた言葉はただ一つ。

” …但し 誓いは生きて果たせぇ〜 “

紅緒の”死んでも”という部分に対応させたこのセリフ。やっぱり、清弦かっこいいわ〜、というかなんかみんなの”お父さん”ですね笑笑

ところで、本筋とはズレますが、気になった点が一つ。清弦のこの呪装ですけど、白虎の『白蓮虎砲』ですよね!?若い頃の清弦が使っていた『黒煉手甲』(天若家傘下筆頭の依羅刃夜も使ってました)とは絶対違いますし…一体。。

白虎明鏡符はすでに繭良に引き継がれているはずですが、まだ清弦は白虎を使役できるのでしょうか。。

ちなみに、本編で大活躍の”あのキャラクター”が番外編でも、シリアスな雰囲気を和らげるのに一役買っています。。

そうです。おはぎマン。本編では燃えまくってましたね。

ぶっちゃけ、”紅緒、何故描いた?”って感じでしたが、最近おはぎマンにハマりつつ私としては今回の番外編1話の中でここが唯一ほわ〜んとなれた一コマでした。

清弦には”気持ち悪い物体”と言われていますが…笑

復讐者と仇敵の旅。ドス黒い感情。。

清弦と別れ、神威と二人禍野を行脚する旅が始まります。

昼は、ひたすら神威の後ろをついて歩き、夜は現へ戻り休息をとる。

基本、神威の感覚だのみの道順のようですが、西に進んでいることだけは確かなのだと。

そんな中、紅緒はケガレや婆娑羅に対しての理解を深めていきます。

婆娑羅は人と共通することが多く、食事、排泄、休息、睡眠を取り、神威がそのような”人間的”行動をとるたびに紅緒はドス黒い負の感情に支配されます。

これは結構紅緒やばそうですね。

負の感情は、ケガレと親和性が高そうですし。。

逆に、この負の感情で道満とのつながりを取り戻すのかもしれませんが…。

ちなみに、人間的な行動をとるとはいえ、人間的な感情には乏しいようで、特に羞恥心は無縁のようです。

紅緒の目を憚ることなく袴を下ろして用を足したりしてます。

この紅緒、ちょっと可愛い笑

考えてみれば服を着ているのも、非常に人間的と言えますよね。

今回、神威の他に2体の婆娑羅が登場しますが、本当に婆娑羅の到達点はどこなのでしょうね。

なぜこんなにも人間的なのか…。なぞは深まるばかり…。

それからもう一点、紅緒たちの旅路の途中、禍野に現代っぽい駅の看板が落ちていたり、電波塔的なものや高層ビルの残骸のようなものがあったですが…。禍野と現のつながりっていったいどうなってんの??

1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。



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