カラスマ0条探題-魔法少女大戦- 第二話 「しののめの わかれをおしみ われぞまつ」レビューです。
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宿主の末路
マガツヒ”ツチグモ”に心が喰われてしまった”元宿主”の末路。
既に妻子もツチグモの手にかかっているようです。
…ということは、実質的にはこの人の手で…。
なんとも残酷な仕打ちですね。。
“それが”マガツヒ”だよ”
“マガツヒ”とは、この作品では「古来から魑魅魍魎 妖 悪霊 と呼ばれる類いの一つや それらを総じて”マガツヒ”と呼ぶ」とおあげさんによって説明されています・・・が。
おそらく(というかほぼ確実?)モデルは神道の神。イザナギの禊によって祓い落とされた二柱の神、八十禍津日神と大禍津日神からきているのでしょうね。
この二柱の神々は災厄を司るとされています。
また、一説には素戔男尊(スサノオノミコト)の荒魂ともいわれ、全ての人間がその分霊を授かっていると…。(まあ、この説では禍津日神は善神だとされていますが。。)
クールビューティー”しちみ”さん
“龍脈”を見る力で、町の名簿を調べ、次の宿主を特定する巫女のしちみさん。
かなりのクールビューティーです、この人。
“こんなに名が穢れてしまって…かわいそうに”
しかし、彼女のこの”力”は“近衛”ほどではないらしいです。。
そして、この探索には“一条”も向かうとのこと。
“近衛”に“一条”。京都の東西の通りの名??
それとも…もしや…。…まあ、すぐ後で分かる事ですし、いいかな。
実はこれらの家名、通りの名前ではなく“五摂家”の名です。
…しかし、いいのか?確か五家ともまだ続いているはずじゃ…。ま、いいや。
とりあえず、“一条家”からも巫女が来ると聞いた”しちみさん”は…。
” わざわざご苦労だな “
” いっちょかみの双子め 仕事はやらんぞ “
家同士はどうやらあまり仲良くないようですね。
それにしても、”いっちょかみ”ってwww
これ、京都じゃあんまし使わない言葉ですよねwww大阪とかじゃない?
ちなみに”いっちょかみ”って、「いろいろとちょっとずつ出しゃばる人」…みたいなイメージですかね。
1ページ目はここまでです。2ページ目は以下より。
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